【55年ぶりの箱根駅伝】上野裕一郎監督の偉業がヤバい!立教大学の急成長の理由は?

今回は【55年ぶりの箱根駅伝】上野裕一郎監督の偉業がヤバい!立教大学の急成長の理由は?についてお伝えします。

 

今年の第99回箱根駅伝予選会では立教大学が6位に入り、55年ぶりの箱根駅伝出場を決めました。

 

本大会の、最大のサプライズだったのではないでしょうか? 

 

立教大学は、箱根駅伝に27回の出場経験を持ちますが、実は半世紀以上も箱根路から遠ざかっていたのです。

 

立教大学は、大学創立150周年を迎える2024年に、箱根出場を目指す駅伝部強化プロジェクトを2018年に立ち上げました。

 

その時に監督として招聘されたのが、今回の快挙の立役者である、上野裕一郎氏です。

 

上野裕一郎監督がどのようにして、立教大学を箱根駅伝に出場できるまでに急成長させたのか?上野裕一郎監督の偉業が気になったので、まとめてみました!

 

上野裕一郎監督の偉業がヤバい!? 

 

上野裕一郎監督は、中央大学時代箱根駅伝での活躍も有名ですよね!

 

気になる上野裕一郎監督の経歴はこちらです!

 

上野裕一郎

佐久長聖高校に入学し、本格的に陸上を開始。

・高校時代から素晴らしい成績を残しており、1年生で全国高校駅伝2区区間賞、3年生ではIHで1500m, 5000mの2種目入賞(両種目とも日本人トップ)、10000mで28分27秒39の高校新記録(当時)などを達成。

・全国高校駅伝では日本人選手としては初めて1区で28分台を記録。

中央大学時代に進学。

・出雲、全日本、箱根駅伝の全ての駅伝で区間賞を獲得。

・関東インカレ5000m優勝。

実業団はSB食品、DeNAに所属。

・SB食品時代の2009年にベルリン世界選手権の日本代表。

・DeNAに移籍後はニューイヤー駅伝でも区間賞を獲得。

・監督就任前年の日本選手権成績 (10000mで2位入賞。)

自己ベスト

1500m:3分39秒52

5000m:13分21秒49

10000m:28分01秒71

いずれも立教大学の学生達よりも速い記録の持ち主です。

 

なんと、上野裕一郎監督は、就任時では指導者経験0からのスタートだったそうですよ!

 

指導経験0だったのに、立教大学をここまで急成長させたのは本当に驚きですね!

 

史上最大のブランクからの復帰!

立教大学は、55年ぶりの箱根駅伝本大会出場を果たしましたが、これは箱根駅伝史上最長のブランクからの復帰です。

 

これまでの最長は、最近ですと、箱根駅伝では強豪校として有名な青山学院大学の第85回箱根駅伝での33年ぶりの復帰でした。

 

これは、現在も青山学院大学の監督である原晋監督が就任5年で成し遂げた快挙でした。

 

上野監督は就任4年と当時の原監督よりも短いということになります!

 

あの青山学院大学を率いる、原監督よりも短い期間での急成長!ますます期待値が上がりますね!

 

また青山学院大学の時は、記念大会であったため予選会の通過枠が多かったそうです。

 

上野監督の成し遂げた快挙の凄さがわかりますね!

 

留学生なしでの予選会通過

近年の箱根駅伝は、タイムの高速化の影響もあり、留学生を有する学校が増えていますね。

 

実際に、今年の予選会を通過した10校のうち6校が、留学生を擁しているそうです。

 

今大会で久しぶりに予選会を通過した、大東文化大学や城西大学にも留学生がおり、本戦復帰には留学生の力が欠かせなくなっているようですね。

 

そんな中にあって、立教大学にはケニア人留学生はおらず、日本人学生のみで勝負して予選会通過を勝ち取りました。

 

タイムを稼ぐことができる留学生がいないなかでの今回の快挙は、より凄さを際立たせますね。

 

立教大学の急成長の理由は?

 

上野裕一郎監督の素晴らしい経歴や、偉業がわかってきましたね!

 

では急成長の理由を見ていきましょう。

 

監督自ら走る指導法

上野裕一郎監督は、今でも日本選手権の参加標準記録を突破できる記録を持つ、日本トップクラスのランナーです。

 

自己ベストも、学生達よりも速く、記録会では自らペースメーカーを努め、学生達の目標達成をアシストしているそうですよ。

 

上野裕一郎監督は、「インターバル走や30キロ走も一緒にやる。ハーフも63分くらいで走れる。体が動くまではランナーとしては負けたくないが、私に勝っていけば箱根につながるよと言っている。」と、コメントしていますがまさにその通りですね。

 

日本トップクラスの選手と練習することで、練習強度も上がりますよね。

 

そして、身近に上野裕一郎監督という目標があることで、学生達のモチベーションが上がるのも、立教大学の急成長の大きな要因ですね。

 

型破りな戦術~第99回箱根駅伝予選会~

 

今回の立教大学の急成長の要因の一つは、型破りの戦術にあります。

 

今回、上野監督は全員フリーに走らせて、15キロを45分以内で走るように設定したそうです。

 

これまで、箱根駅伝予選会を通過するために多くのチームがとってきた戦法は集団走です。

 

これは、エース格の選手だけフリーで走らせタイムを稼ぎ、残りの選手は固まって、一定のペースで確実に走る戦法です。

 

今年の予選会通過校ですと、日本体育大学、国士舘大学、明治大学などはこの戦法だったそうですよ。

 

しかし、上野監督は「風が強くなったり、暑くなったりすると、集団走しているチームはきつくなる。コースコンディションが良いうちに前に残るべきだ。」と考えたそうです。

 

実は、この戦略が見事にハマりました!

 

箱根駅伝予選会では、5㎞は4位、10㎞は3位、15㎞は5位で通過したことで、貯金を作るとともに、立教大学の予想以上の快走は他大学にもプレッシャーを与えることができたことで予選会通過できたのです。

 

監督の指示にしっかりと答えた選手達もすごいですね。さすが急成長です!

 

 世間の声

 

今回の立教大学の本戦出場には、陸上界に限らず、様々なところから応援と期待の声が上がっているようですよ。

 

日本陸上連盟副会長の瀬古利彦氏や、青山学院大学大学の原監督、東海大学の両角監督などのライバル校の監督からも祝福の声が出ています。

 

また、芸能界でも大学OBの関口宏氏、古舘伊知郎氏など多くの人が喜びの声を出しており、多くの人がこの快挙を喜んでいます。

また、立教大学のお膝元の池袋や陸上部のある新座市では、商店街に《立教大学 箱根駅伝 出場決定!! おめでとう!!》のポスターがでたり、号外が出るなどの地域でも盛り上がりを見せています。

箱根駅伝予選会後には、立教大学がトレンド入りしていましたし、多くのひとがこの快挙に注目していたのがうかがえますね。

さらに、予選会後には上野裕一郎監督は、朝の情報番組である「スッキリ」や「シューイチ」など様々な情報番組に引っ張りだこになりました。

 

ここからもメディアの注目度もうかがえますね。

 

是非とも正月の箱根路でも盛り上げて欲しいですね。

 

まとめ

今回は【55年ぶりの箱根駅伝】上野裕一郎監督の偉業がヤバい!立教大学の急成長の理由は?についてまとめてきました。

 

上野監督は、「出るからには少しでも上の順位を狙いたい。選手たちにはシード権ラインを見つめさせて、来季は出雲駅伝や全日本大学駅伝にも出て行けるようにやっていきたいなと思います」と語っています。

 

おそらく、前半型のオーダーを組んで戦えるところまでは、前の方で勝負するのではないでしょうか?

 

立教大学の選手達が正月の箱根路でどんな走りを見せてくれるのか楽しみです。

 

最新情報をチェックしよう!