箱根駅伝2023中央大学の戦力分析!古豪復活なるか!?区間タイム偏差値から見る順位予想

今回は、箱根駅伝2023中央大学の戦力分析!古豪復活なるか!?区間タイム偏差値から見る順位予想について、お伝えしていきます。

 

12月に入り箱根駅伝2023まであと1ヶ月となりました。

 

今回は箱根駅伝2022で10年ぶりにシード権を獲得した中央大学に注目したいと思います。

 

箱根駅伝2023で古豪復活なるか!といったところですね。

 

中央大学の戦力分析、順位予想を区間タイム偏差値や記録会のタイム、出雲駅伝、全日本大学駅伝などの結果を踏まえて見ていきましょう。

 

箱根駅伝2023中央大学の戦力分析!古豪の復活は!?

 

まずは、中央大学の戦力分析をしていきたいと思います。

 

中央大学は箱根駅伝で最多優勝(14回)をほこる名門校ですが、2013年に途中棄権でシード権を逃してしまって以降、シード権には手が届かなくなり、2016年には箱根駅伝予選会で落選と近年は苦戦続きでした。

 

しかし、前回の箱根駅伝で、総合6位で10年ぶりとなるシード権を獲得し、古豪復活の狼煙が上がりました。

 

今季も、出雲駅伝で3位を占め、久しぶりに表彰台に上がり、全日本大学駅伝でも7位でシード権を獲得し、安定した結果を残しています。

 

箱根駅伝2023では2年連続のシード権獲得、トップ3を狙いいよいよ古豪復活が期待できます。

 

個々の選手については後述するとして、まずは中央大学のチームとして強み、弱みはなんでしょうか。分析してみましょう。

 

【第34回 #出雲駅伝
総合 3位 2°09’48”

1区 #吉居大和 (3)22’32″区間1位
2区 #千守倫央(4)15’41″区間3位
3区 #中野翔太(3)24’12″区間7位
4区 #阿部陽樹(2)18’16″区間3位
5区 #溜池一太 (1)19’14″区間2位
6区 #吉居駿恭 (1)29’53″区間4位#中大駅伝 #中央大学#時代を紡ぐ軌跡を残せ #復活のC

— 中央大学陸上競技部 (@chuo_tf) October 10, 2022

【第54回 #全日本大学駅伝
たくさんのご声援ありがとうございました!
来年も伊勢でお会いしましょう!!#千守倫央 #山平怜生 #吉居駿恭 #中澤雄大 #若林陽大 #吉居大和 #湯浅仁 #阿部陽樹#中大駅伝 #中央大学#時代を紡ぐ軌跡を残せ #復活のC pic.twitter.com/d9yui9mMoD

— 中央大学陸上競技部 (@chuo_tf) November 6, 2022

強み 

〇絶対的エース

何と言っても絶対的エース・吉居大和の存在は大きいです。

 

吉居選手は今年の箱根駅伝では、15年ぶりに1区で区間新でチームに勢いを与えました。

 

今年も出雲駅伝、全日本駅伝の両方で区間賞を獲得しており、別格の力を持つことを示しています。

 

絶対的エースはレースの流れを一人で変えることができますし、チームに安心感を与えますね。

 

箱根駅伝“伝説の1区記録”が15年ぶりに更新…「自分で行くとは決めてはいなかった」中大・吉居大和はなぜ26秒も更新できたのか(酒井政人)#箱根駅伝 #ekiden #箱根駅伝2022 #吉居大和 #中央大学 #佐藤悠基 https://t.co/vs7fMRKNEN

— Number編集部 (@numberweb) January 5, 2022

〇経験者

 

経験者が豊富なのも大きな強みです。

 

昨年、6位に入ったメンバーが7人残っています。

 

また、4年生の千守選手は2年時に出走経験があるので、チームとしては8人の経験者がいます。

 

中でも5,6区の経験者が残っているのは大きいですね。

 

5区阿部選手は区間6位、6区の若林選手は2年連続で区間5位と結果を残しているのはとても大きなアドバンテージです。

 

藤原監督、山本コーチ、大石コーチは3人とも5区で区間上位の結果を残している経験者ですので山にはとても強みがありますね。

 

箱根駅伝で鍵を握る5区での取りこぼしはあまりなさそうです。

 

 弱み

〇エースの状態(不調?)

エースの吉居選手の状態が少し不安ですね。

 

出雲駅伝、全日本大学駅伝の両方で区間賞は獲得しましたが、両方大会とも本調子でなかったようです。

 

なかでも、全日本駅伝は出場が危ぶまれるぐらいでした。

 

八王子ロングディスタンスでも途中棄権でしたのであまり、本調子ではなさそうなので心配ですね。

 

また、全日本大学駅伝ではもうひとりのエース格の中野選手も出場を見送りました。

 

こちらも箱根駅伝2023に間に合うか不安ですね。二人とも箱根駅伝には間に合わせるとは思いますが、この二人が本調子で出走できないと予定の区間配置ができず少し苦戦するかもしれませんね。

 

中央大学区間タイム偏差値は?

次に区間タイム偏差値をもとに中央大学の戦力を分析したいと思います。

 

全日本大学駅伝終了後の区間タイム偏差値を見ると、出雲、全日本の両方で区間賞を獲得している吉居大和選手がチームトップですね。

 

続くは2年の阿部選手。

 

こちらは箱根駅伝2022でも5区で好走し、今年も安定した結果を出しており調子は良さそうです。

 

4年の千守選手、中澤選手、3年の湯浅選手も10点超えで流石の安定感です。

 

10000mチームトップの中野選手は全日本は欠場していますが、チーム4番手です。

 

吉居駿恭選手、溜池選手も1年ながら10点超えと存在感をアピールしています。

 

ただ、区間タイム偏差値は学年や出場回数を重ねるほど上がりやすくなるので、今季急成長した選手や1年生、逆に調子の悪くなってしまった選手の評価が難しいですね。

 

そこで、直近の10000mの平均タイムをみると、駒澤大学、青山学院大学についで中央大学は3位です。

 

中央大学には27分台がいないなかでのこのタイムは選手層の暑さが伺えます。

 

上尾シティハーフマラソンでも全日本大学駅伝の出走メンバー以外が結果を出していますね。

【長距離ブロック】
こんにちは。

昨日行われた、上尾ハーフの結果についてお知らせいたします。https://t.co/UBsntz01hG pic.twitter.com/N0yp8nMBHx

— 中央大学陸上競技部 (@chuo_tf) November 21, 2022

 

 中央大学の区間配置&順位予想!

 

上記の戦力と記録会の結果などから、中央大学の区間配置を予想してみます。

 

順位的には今年は3位以上、最低でもシード権獲得が目標でしょうか?エースの吉居選手、中野選手を中心に往路で攻めて、復路は粘る感じではないでしょうか。

【箱根駅伝2023名鑑】中央大学https://t.co/VGAdRGlbkY

— 中央大学広報室 (@Chuo_PR) November 24, 2022

区間配置

 

経験者の存在は大きいので、昨年のオーダーをベースに区間配置されそうです。

 

その他の候補としては、出雲駅伝、全日本駅伝で出走した吉居駿恭選手、山平選手、千守選手、溜池選手などから選ばれるのではないでしょうか。

 

まず、山区間の2人は前回大会の経験者で結果を残している阿部選手、若林選手の二人がよほどのことがなければ、そのまま同じ区間に入るでしょう。

 

逆に二人が外れるような状態だと苦労するかもしれませんね。

 

次に大エースの吉居大和選手ですがこちらも前回同様1区と読みます。

 

体調が気になりますが、1区であれば自分でペースを作りやすいので走りやすいのではないかと思います。

 

仮に吉居選手がスローペースで走ったとしても、前半から他校の選手が吉居選手の前に出ることはない(出れない)と思いますので大コケはしないでしょう。

 

吉居選手を1区に配置すると、そのままの流れで前の方でレースを進めたいので前半型のオーダーでくるはずです。

 

なので、10000mでチームトップの記録を持つ中野選手、先日自己ベストを更新した吉居駿恭選手と主力を2,3区に投入すると思います。

 

前回4区でアップダウンに耐性がありそうな中野選手が2区、割と平坦な3区をスピードランナーの吉居駿恭選手に任せそうですね。

 

4区と逆の7区はアップダウンがあり、タフなコースなので今季結果の出ている千守選手か溜池選手でしょうか。

 

溜池選手は先日の日体大長距離記録会でも結果を出しており、調子は良さそうです。

 

復路のエース区間は昨年も出走している湯浅選手。8,10区は経験者の中澤選手、全日本で出走した山平選手を中心に全日本で補欠に回った、助川選手、東海林選手、白川選手などから起用されそうです。

 

【長距離ブロック】
〈日体大記録会〉
10000m 3組

溜池(1) 28’26″5

※マネージャーの計測による速報

— 中央大学陸上競技部 (@chuo_tf) December 3, 2022

区間予想

以上の戦力分析を踏まえて区間配置を予想してみましょう。

 

(敬称略)

1区:吉居大和

2区:中野翔太

3区:吉居駿恭

4区:溜池一太 or 千守倫央

5区:阿部陽樹

6区:若林陽大

7区:溜池一太or 千守倫央

8区:中澤雄大or 山平怜生 or 白川陽大

9区:湯浅仁

10区:山平怜生、助川拓海、東海林宏一、白川陽大、中澤雄大

 

と予想します。

 

往路は力のあるランナー、山区間、復路は昨年の経験者を中心に配置されると思います。

 

今年はアンカー区間まで戦力が残っていませんでしたが、箱根駅伝2023ではアンカーにも力のある選手を配置できる選手層だと思います。

 

個人的には吉居兄弟の兄弟リレーも見たいですが、これは箱根駅伝2024に持ち越しですかね。

 

順位予想

最後に箱根駅伝での中央大学の順位予想ですが、ズバリ3~5位くらいでしょうか!

 

シード権は硬そうですが優勝は厳しいかもしれないですね。

 

絶対的王者の青山学院大学、3冠を狙う駒澤大学と比べると選手層が薄いのは否めません。

 

しかし、留学生はいませんが、吉居兄弟や中野選手は他校のエース格の選手とも引けはとりません。

 

高速レースにも十分対応できるでしょう。

 

山区間に経験者がおり、単独走ができる選手もしっかりと揃っているので、復路もあまり心配はありません。

 

よほどのブレーキ区間がなければ3位争いができる戦力だと思います。

 

対抗となるのは、東洋大学、創価大学、東京国際大学あたりでしょうか。

 

駅伝は流れが物を言うので、往路で流れに乗れれば上位進出も期待できます。往路メンバーには期待ですね。

 

まとめ

今回は、箱根駅伝2023中央大学の戦力分析!古豪復活なるか!?区間タイム偏差値から見る順位予想について、まとめてきました。

 

箱根駅伝で中央大学がどんな結果を残してくれるのか楽しみです。

 

出雲駅伝では3位に入り古豪復活を期待させました。

 

箱根駅伝でも上位に入り、古豪復活、黄金期の到来を印象付けてほしいですね。

 

そのためにも個人的には往路優勝を期待したいです。

 

残り1ヶ月後ですし、選手達には万全な体調で箱根駅伝を迎えられるようにしっかりとコンディションを調整して欲しいですね。

 

今回は沿道での観戦がOKなようなので、箱根駅伝での中央大学の快走が見れるのが待ち遠しいです。

 

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