エリザベス女王(大英帝国)王冠の宝石の種類や値段に驚愕!ルビーやダイヤを引き継ぐのは誰?というタイトルでお伝えしたいと思います!
亡くなられたエリザベス女王が着用していた大英帝国の王冠は、すばらしい宝石が使われていて思わず目が奪われてしまいます。
王冠には、貴重なルビーやダイヤといったすばらしい宝石が使われています。
どのくらいの種類や数の宝石が使われているのでしょうか。
お値段や価値はどのくらいになるのか気になりますね。
また、エリザベス女王の王冠やルビーやダイヤを引き継ぐのは誰なのか調査してみました。
エリザベス女王(大英帝国)王冠の宝石の種類や値段に驚愕!
エリザベス女王(大英帝国)王冠の宝石の種類や値段に驚愕!ということに注目してみたいと思います!
9月8日、イギリスのエリザベス女王が死去されました。
国葬までエリザベス女王の遺体は、ウェストミンスターホールの大広間に安置されています。
そして、大英帝国の象徴である王冠などが棺の上に置かれています。
エリザベス女王が生前に着用していた王冠は、もともとは父のジョージ6世のために製作されたものでした。
1937年にガラード社が制作しました。
その後、王位を引き継いだエリザベス女王が王冠を引き継ぎました。
1953年、エリザベス女王は、2戴冠式ではじめて王冠を着用しました。
25歳の若さで王位についたエリザベス女王は本当に美しかったですね。
その後、王冠は、毎年イギリス議会の開会式に出席する時に着用されていました。
ダイヤなど宝石3000個、重さ1キロ 棺の上に豪華な王冠https://t.co/hsMRb9DfLz
専門家は「凝視するのが大変。まぶしくて視覚的に圧倒される」と驚く。
エリザベス女王は生前、議会での施政方針演説の際にこの王冠をかぶっていた。
— 産経ニュース (@Sankei_news) September 17, 2022
一緒に観ませんか
音量一度上げて
音出してくださいね^_^#エリザベス女王 pic.twitter.com/ph4vFRrapW— いちよう (@ichiyo1014) September 13, 2022
エリザベス女王が儀式に着用していた大英帝国の王冠には、まばゆいばかりのたくさんの種類の宝石が使われています。
種類や数は以下の通りとなっています。
ダイヤモンド2868個、
ルビー5個
真珠273個、
サファヤ17個、
エメラルド11個、
ダイヤモンドの数が信じられないほど多いですね!
では、王冠のお値段はどのくらいなのでしょうか。
約600億円という驚愕の値段という説があります。
または、値段についてはとても推定できるものではないともいわれていますね。
王冠の重さは約1キロになります。
これだけ宝石がちりばめられた王冠は、エリザベス女王いわくは頭上に乗せると重いと語っていました。
ルビーやダイヤを引き継ぐのは誰?
ルビーやダイヤを引き継ぐのは誰?ということに注目してみたいと思います!
エリザベス女王の王冠の宝石1つ、1つが歴史的にもとても価値が高く貴重なものになるそうです。
特に目立つ宝石は、王冠の前の部分についている大きなダイヤモンドですね。
「セカンド・スター・オブ・アフリカ」と呼ばれるダイヤモンドになります。
大きさは、317.4カラットという信じられないほど大きなダイヤモンドです!
エドワード7世の66歳の誕生日に、当時イギリスの植民地だったトランスヴァール(現在の南アフリカ共和国・トランスヴァール州)政府から贈られたダイヤモンドでした。
ダイヤモンドは世界最大の原石「カリナン」から切り出された貴重なものです。
ダイヤモンドの反対側には、サファイヤ Stuart Sapphire(スチュアートサファイア、17世紀)のがはめこまれています。
104カラットのサファイヤになります。
11世紀にイングランドのエドワード懺悔王が指輪として身につけたとされるブルーサファイアになります。
そして、エリザベス女王が、王冠の宝石の中で特にお気に入りだったといわれているのがルビーだったようです。
ルビーは、「黒太子のルビー」と呼ばれているものです。
大きさはなんと140カラット!
「黒太子のルビー」は、
1415年にアジャンクールの戦いでイングランド軍が仏軍を打ち破った際に、ヘンリー5世が身につけていたとされます。
また、イギリス王室が持つ宝石の中で最も古いものになるそうです。
600年以上の歴史があると伝えられています。
また、エリザベス女王が持っていたしゃくは、金でできています。
しゃくの長さ92センチで、先端部分にはダイヤモンドがつけられています。
「カリナン」から切り出されたダイヤモンドになります。
そして、しゃくの下の部分にはバラやアザミなどの模様があしらわれています。
引き継ぐのは誰なのも話題になっていますね。
エリザベス女王は、王冠や宝石を引き継ぐのは誰なのでしょうか。
エリザベス女王も父親、母親から王冠や宝石を引き継いできました。
おそらく、チャールズ国王が、王冠をはじめとして宝石も引き継ぐことになるのではないいかと見られていますね。
エリザベス女王の葬儀
一般公開中
王冠が普通に置いてあるんやけど
インペリアルステートクラウン
カリナン2ダイアモンド
317カラットは
260億円は超える
その上に
黒太子のルビー
上部に
聖エドワードのサファイア
裏に回ってでかいのが
ステュアートのサファイア
ルパンが紛れててもおかしくない pic.twitter.com/aSbiUyqQUz— エビグラ (@rainrain888888) September 15, 2022
俯くと首が折れるか冠が落ちる。だから王冠って不便なところも多いけど重要な物よ#エリザベス女王 追悼
R.I.P.
良い言葉だ …今日も私は出かける…https://t.co/V3ZhrNRkpY— yack2 (@yack2) September 15, 2022
ネット上の声
エリザベス女王が大英帝国の王冠を見ながら戴冠式を語るという番組、再放送大希望!
「触るの久しぶりだわ。重いのよこれ」と言える、そして素手で触れる世界でただ1人の人物である女王陛下
受け答えも鋭く冷静極まりなく、バッサリとして飄々としていて、陛下のユーモラスな性格が垣間見られる pic.twitter.com/JQ659dLMKj— Emmie Bead (@emmie_bead) September 9, 2022
故エリザベス女王は、コーギーがとてもお好きでした。愛らしいコーギーとの写真が沢山残されていますが、私はこの写真が大好きです。左の子の顔が最高ですね#エリザベス女王#イギリス王室#コーギー pic.twitter.com/nQnD01lR7e
— 楽音堂主人独白 (@hatabon1968) September 9, 2022
まとめ
エリザベス女王(大英帝国)王冠の宝石の種類や値段に驚愕!ルビーやダイヤを引き継ぐのは誰?についてまとめてみました。
威厳と気品あふれるエリザベス女王に王冠はとてもよく似合いましたね。