KDDIが 75億円を利用者に返金 あなたにはいくら戻ってくる?

7月2日午前1時35分ごろに発生した大規模な通信障害について、KDDIがお詫びとして利用者に返金することが発表されました。返金の対象者は誰でどのように返金されるのか調べてみました。
通信障害時は、auのほか、同じ回線を使っているUQモバイルとpovoの通話やデータ通信が全国で、つながりにくい状況になりました。

対象者は?

KDDIの携帯電話やスマートフォンなどを契約していた利用者3655万人です。
auとUQモバイルのスマートフォンや携帯電話のサービス、それに「ホームプラス電話」のサービスを契約していたすべての利用者3589万人 (KDDI) 66万人 (沖縄セルラー)合計3655万人に対して「おわび」として、サービスの請求額から一律200円を減額することで返金するとしています。

お詫び返金はなぜ200円?

KDDIの高橋社長は会見で、おわびの返金額を200円とした理由について、約款に基づく返金の額を、一日当たり52円と計算したと説明したうえで、音声通話やデータ通信が61時間以上利用しづらかったことを、影響が3日間に及んだとみなして、当初は、3日分に相当する156円の返金を検討したということです。その上で「おわびの意味を込めて200円とした」と述べています。

 

約款返金とは?

対象者

271万人 (KDDI) 7万人 (沖縄セルラー)

  • 通信障害期間中、24時間以上連続して全ての通信サービスをご利用いただけなかった、またはそれと同程度の状態の人
    (音声通信サービスのみをご契約の人)
  • 音声通信サービスのみをご契約の人とは、主に、携帯電話向けのプランをご契約でLTE NETなどのインターネット接続契約のな人、およびホームプラス電話をご契約の人です。

 

対象プラン名

ケータイプラン

VKプランE(N)

VKプラン

VKプランS

VKプランS(N)

VKプランM

VKプランM(N)

スーパーカケホ(ケータイ/V)

カケホ(ケータイ/V)など

povo」の利用者は?

オンライン専用プランの「povo」の利用者については、基本使用料が0円であることから、返金のではなく、代わりにデータ通信で1GB(ギガバイト)/3日間のデータを使えるようにするとしています。

 

返金はいつ?いくら?

KDDIは来月中旬以降に対象となる利用者に連絡したうえで、9月以降に返金の対応を実施(ご請求額から返金額を減算)する予定です。

約款返金

ご契約の料金プランの基本使用料等の2日分相当額をご請求額から減算

お詫び返金

ご請求額から200円 (税抜) の減算

注意点

今後注意すべきなのはKDDIからの「SMS」です。
今回の返金に便乗して、KDDIからのメッセージを装ったフィッシング詐欺が横行する恐れがあります。

KDDIによると、「8月中旬以降に対象の方を確定。順次SMSでご案内を開始。」するとしています。そして、
KDDIからご返金に関してお送りするSMS本文には、リンクURL、お客さま情報のご入力を求める記載はない。とのことです。
KDDIからのお知らせを装った偽メール・偽SMSにご注意ください。

 

まとめ


今回の通信障害による返金に関しては、利用者は特に何もせずに返金が行われることがわかりました。
9月の請求分から自動的に減算されるようなので、対象者の皆さまは、請求額の確認でチェックすることができますね。
また、来月はKDDIを装った偽メールや偽SMSにご注意ください。

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