エリザベス女王の資産はどのくらい?相続税はいくら?遺産相続について徹底調査!

  • 2022-09-19
  • 2022-09-19
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みんなに愛されているエリザベス女王の国葬が現地時間9月19日午前11時から世界各国の王族や首脳、要人たちが出席のもと営まれます。

チャールズ国王へ相続されるとみられている莫大な遺産や相続税についてどうなるのか気になりますよね。

そこでエリザベス女王が残した莫大な遺産について調査!

イギリスは遺書を公表しないため、誰がどれほど相続するかは分からなく詳細は謎に包まれているそうですが、アメリカのフォーブス誌は、イギリス王室で推定約4兆円(280億ドル)、さらにはその中で個人資産だけでも約720億円(5億ドル)あるのではないかと報じています。

エリザベス女王の資産の内容や推定金額、相続税について調べてみました。

イギリスの相続税率

英国の法律では、32万5千ポンド(約5400万円)を超える一定額以上の財産を相続する場合の税率は40%です。

1993年にメジャー首相が、短期間に2人の君主が相次いで亡くなった場合、相続税の支払いで王室が破綻する可能性を指摘し、その後君主の相続税の支払いを免除するルールを設けたそうです。このルールは2002年にエリザベス王太公后のインペリアル・イースター・エッグのコレクションを含む約8000万ドル(約113億円)相当の遺産を女王が受け継いだ際に初めて適用されています。

したがってエリザベス女王から引き継がれる莫大な遺産の相続税は0%となり、相続税はかかりません!

参考までに日本の相続税について見てみましょう。

日本の相続税率

相続税の速算表
法定相続分に応ずる取得金額 税率 控除額
1,000万円以下 10%
3,000万円以下 15% 50万円
5,000万円以下 20% 200万円
1億円以下 30% 700万円
2億円以下 40% 1,700万円
3億円以下 45% 2,700万円
6億円以下 50% 4,200万円
6億円超 55% 7,200万円

 

エリザベス女王

今年6月には在位70年を記念する祝賀行事「プラチナ・ジュビリー」が盛大に行われたばかりでしたが、即位70年という節目の96歳で滞在中のスコットランド・バルモラル城で穏やかに亡くなったエリザベス女王。

2012年のロンドンオリンピックの開会式にはパラシュートに乗って舞い降りるような演出が話題となりました。すべて国民ファーストだったエリザベス女王。国民を楽しませたい喜ばせたい気持ちをどんな時も貫いているお人柄がすべての国民に愛される理由だったということですね。

エリザベス女王の主な遺産

推定720億円にのぼるエリザベス女王の個人資産

資産内容 推定資産金額
バッキンガム宮殿 49億ドル
コーンウォール公領 13億ドル
ランカスター公領 7億4800万ドル
ケンジントン宮殿 6億3000万ドル
クラウン・エステート 195億ドル

 

他にも王室は西部ランカスター、南西部コーンワルなどの地方にも多くの所領を持っているといわれていて、王室が保有している土地の総面積は、イングランドの土地の1.4%に相当しているようです。

そして日本の銀座ともいえるロンドン中心部にあるリージェントストリートの不動産・バルモラル城・サンドリンガム・ハウス・競馬場・繁殖馬・個人投資・ジュエリーコレクション・切手コレクションなど数えきれないぐらいの豊富な資産をお持ちのようでした。

エリザベス女王の家族

エリザベス女王の夫のフィリップ殿下は2021年4月9日に逝去。

エリザベス女王の4人の子供

  • 長男 チャールズ
  • 長女 アン
  • 次男 アンドリュー
  • 三男 エドワード

そして8人の孫と12人のひ孫がいます。

まとめ

いかかでしたでしょうか?

エリザベス女王の遺産について調査してみました。エリザベス女王の莫大な遺産はチャールズ新国王が受け継ぎますが、資産の多くは相続税が免除になるそうです。莫大な遺産の相続税で王室が破綻しちゃ大変ですからね。

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