4月3日にTBSCDTV30周年スペシャルで、デビュー曲「シンデレラガール」をKing & Princeは生放送で披露しました。
その際に平野紫耀さんが歌詞を間違えて歌ったのではないかということが話題になっています。
平野紫耀さんは本当に歌詞を間違えたのか、また、意図的だったのかを調べてみました。
5月19日
ミュージックステーション(テレビ朝日)にも
King&Princeが出演し、2023年版の衣装で「シンデレラガール 」を披露しました。
平野紫耀さんは今回も「長い階段かけのぼって人波に消える」と歌っていました。
ちょっと微笑みながら、顔の前に右手を出して「ごめん」の仕草をしていましたね。
思い出の1枚にはジュニア時代にハワイに6人で行ったときの写真を出して
「今日俺、最後なんだから」と自ら話していました。
潔くてかっこいいですね。
キンプリは歌詞を変えることがある?
口パクが多いと言われている芸能界の中でキンプリのみなさんは本当に歌っていると言われています。
その証拠の一つが歌詞を間違えることがあるというもの。
口パクなら歌詞は間違えようが無いですものね。
そんなに頻繁にあるわけではないのですが、間違えたときは歌い終わった後に「ごめん」とカメラに向かって謝ったり、メンバーから責められたりしていて微笑ましかったりします。
あの時も歌詞を変えていた
2019年にKing & Princeの生みの親が他界したとき、お別れをした後に収録した歌番組では歌詞を変えていたことがあります。
「シンデレラガール」の平野紫耀さんのソロパートに「長い階段駆け上がって人波に消える」という歌詞がありますが、そこを「長い階段駆け上がって「見守っていてね」」と変えて上を指さしながら歌っていました。
後日、インタビューを受けた際に平野紫耀さんは
【「天国を長い階段と見立てて、僕らのことをいつまでも見ててねっていう意味でした」】と話していて、完全にアドリブだったようです。歌詞を変えてジャニーさんへ感謝の気持ちを伝えたのですね。
今回歌詞を変えたのはどこ?
TBSCDTV30周年スペシャルで、平野紫耀さんが変えた歌詞は、同じソロパートのフレーズです。
今回は、「長い階段駆け上がって人波に消える」の「駆けあがって」の部分を「かけのぼって」と歌っていました。
歌詞を変えたのに気づかないくらい自然に歌っていたのが印象的でした。
歌詞を変えた意図を探る
平野紫耀さんが歌詞を意図的に変えたと仮定して、単語の意味を調べてみました。
まず、「上」は「あがる」と「のぼる」と読むことができます。
2つは同じ意味として
「低いところから高いところに移動する」があります。
そして、2つの大きな違いはそれが、他力(他動詞)として使えるか、自力(自動詞)としてしか使えないかによります。
例として「花火があがる」は「花火をあげる」と他動詞としても使えるのに対して
「太陽がのぼる」は自動詞としてしか使えません。
平野紫耀さんはこれから先の人生は「長い階段を「自力」で駆けのぼっていく」という意志をファンに伝えたかったのではないでしょうか。
まとめ
おそらく平野紫耀さんがKing & Princeとして歌うのは最後になるであろう「シンデレラガール」。
TBSの背景の演出も力の入れ方も素晴らしく、King & Princeに対する「愛」がファンのみならずスタッフ、関係者からもあるのだということを強く感じました。
歌っている最中に、お誕生日だった「高橋海人」さんに平野紫耀さんが「おめでとう」と言って、海人さんが照れて笑顔になっていたのが印象的でした。
今回、「シンデレラガール」の歌詞を平野紫耀さんは変えていましたが、とても自然に歌っていました。
歌詞の変更が意図的だったのかどうかはわかりませんが、変更された単語の意味から平野紫耀さんの想いを探ってみました。
何があっても「自力」で突き進んでいくという覚悟と、それを限られた露出の中でファンにしっかりと伝えるという行動は平野紫耀さんらしいですね。
4月7日はMステで「ツキヨミ」が披露されます。
こちらも楽しみですね。
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