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SixTONESは事務所窮地の救世主!?快進撃はどこまで続く?YUUKI SANOが鍵?

ジャニーズ事務所にとって、所属タレントの相次ぐ退社。
元所属タレントによる暴露記者会見。
BBCドキュメンタリーによるスキャンダル世界放送とこの1年間に激震が走りました。

事務所の実態がどうであったとしても、そこで働くタレントやスタッフ関係者は仕事を続けていかざるを得ない。

そんな逆境の中で、今年快進撃を続けているのがSixTONESです。
結成から9年目になるSixTONESは事務所の窮地を救うことができるのか?調べてみました。

SixTONESの快進撃

SixTONESの8枚目のシングル「Good Luck!」が2023年5月に再生回数が3000万回を突破 しました。

SixTONESの8枚目のシングルは両A面で「Good Luck!」と「ふたり」です。
両曲とも、メンバーが初主演をしたドラマの主題歌。
「Good Luck!」はジェシーさんが主演「最初はパー」の主題歌
「ふたり」は京本大我さんが主演「束の間の一花」主題歌

YUUKI SANOさんの存在

Good Luck!」と「ふたり」の両曲を作詞したのは「YUUKI SANO」さんです。

YUUKI SANOさんは男性ヴォーカルユニットUNIONE(ユニオネ)のメンバー

1993年3月22日生まれの30歳です。

ジャニーズ事務所に提供した曲

YUUKI SANOさんがジャニーズ事務所に提供した曲ですがSixTONES以外に
3グループに提供しています。提供したグループと楽曲がすごいんです。

Hey!Say!JUMP
「恋をするんだ」
DEAR MY LOVER
「ウラオモテ」
King & Prince
Lovin’ you
「僕の好きな人」平野紫耀・髙橋海人・岸優太ユニット曲
「君とメリークリスマス」
Snow Man
「Movin’ up」

King & Princeのなかでも人気の高い「Lovin’ you」は2022年4月13日にシングルとして発売されました。
この頃はKing & Prince内で話し合いが重ねられてきた時期とも言われています。
King & Princeは自分達で楽曲を決めると言われていて、YUUKI SANOさんとも接触があったと思われます。

King & Princeに対するメッセージ?

Good Luck!」はドラマの視聴率が低く、当初シングルの売上も前作を上回れないという状態でした。ではなぜ3000万回を突破するほどの人気になったのでしょうか?

実は、SixTONES公式YouTubeチャンネルでは「Good Luck!」のMVが10月7日に公開されて、11月11日現在までに再生回数1000万回を突破しています。

完全無欠な応援ソング」である「Good Luck!」は軽快なサウンドで気持ちを上向きにしてくれて、背中を押してくれる力強い言葉でいっぱいのパワーソング!

まさに今の時代に求められている楽曲だったのですね。11月2日に発売の曲なのに、年末の紅白歌合戦のトップバッターに起用されました。

「Good Luck!」正式の発売日は2022年11月2日。この直前に滝沢秀明さんが事務所を退所し、直後にKing & Princeのうち3人が退所するという会見をしています。

YUUKI SANOさんがKing & Princeさんの状況を感じていて、メッセージを込めたかどうかはわかりませんが、「Good Luck!」の歌詞、特に「Hey brother!」から始まる田中樹さんのソロパートでは「まだまだそんなもんじゃねだろ」「辛い過去がなんだ」「今を生きろ」と力強い言葉が弾丸のように続きます。

そして「ヘラヘラしている裏の努力everybody knows
「ヘラヘラしている」というのが「メンバー全員が天然」と言われているKing & Princeさんを表しているのかなと想像したりします。そうでなくても、みんなちゃんとわかっているぜなんて言われたら、元気なときだってぐっと泣けてきちゃいますよね。

曲中に何度も出るフレーズは「最後はやっぱり笑って踊ろうぜ」です。

UNIONEさんはボーカルグループで、ダンスをしないことで有名です。
その方が作る歌詞が歌おうぜではなくて、わざわざ「踊ろうぜ」とたのは、ダンスに才能があって思い入れの強いKing & Princeさんに対しての強いメッセージではないかと感じるのは私だけでしょうか。

音楽番組でSixTONESが「Good Luck!」のパフォーマンスをしているときに、King & Prince平野紫耀さんと神宮寺勇太さんが楽しそうにしているのが画面に映し出されたのが印象的でした。

芸能界では友人が少ないと言われている平野紫耀さんにとって、SixTONESの森本慎太郎さんは心を許せる存在。そのSixTONESが「Good Luck!」を歌うということは平野さんに「幸運を!」という強いメッセージが届きやすいですね。

ラストのフレーズは「最後はLove&Peace!
この曲が出た頃には、ジャニーズ事務所にとって激震が近々来ることが関係者の間ではうすうす気づかれていたようです。何があっても「最後はLove&Peace!」というのは、今の事務所にとって、そしてファンにとっても救いの言葉ではないでしょうか。

「王様に捧ぐ薬指」主題歌

ジャニーズ事務所にとって一番辛い2023年にYUUKI SANOさんは楽曲を提供しています。

Hey!Say!JUMPの33枚目のシングル「DEAR MY LOVER
4月放送の山田涼介さんが出演するドラマ「王様に捧ぐ薬指」の主題歌です。

最上級を願って 最高の今生きようぜYUUKI SANOさんの歌詞は明るい気持ちで前向きになれますね。最高です。

少女漫画が原作のドラマに出演するのは初めてという山田涼介さん。
主演しかしない印象の山田涼介さんが脇というポジションで受けた仕事。
理由はバーターで事務所のタレントを多く出演させるためとも言われています。

主演でなくても山田さんは手を抜くことなく現場にはずっといて仕事熱心なようです。
事務所を引っ張るだけのキャリアがあって年齢的に重圧も大きいと思いますが、ドラマでは出番も多く主演を超える勢いの山田さん。さすがです。今年はHey!Say!JUMPが「DEAR MY LOVER」を引っ提げて紅白歌合戦に出ることを願っています。

ドラマのストーリーにピッタリな「DEAR MY LOVER」/「ウラオモテ」は2023年5月31日の発売です。

「だが、情熱はある」主題歌

森本慎太郎さんがKing & Princeの高橋海人さんとW主演のドラマ「だが、情熱はある
の主題歌「こっから」がSixTONESの10thシングルとして2023年6月14日に発売されます。

ドラマは4月にスタートして主題歌も流れているのですが、「王様に捧ぐ薬指」同様に発売時期がズレていますね。

2023年4月19日発売 King & Princeベストアルバム『Mr.5』
2023年5月31日発売 Hey!Say!JUMP「DEAR MY LOVER」
2023年6月14日に発売 SixTONES「こっから」
同じ事務所だから発売時期をずらしているのでしょうか?

2023年は運勢が良い?

占い師の暮れの酉さんが「鳳凰数術」でSixTONESを占ったところ、12年に1度の大躍進の年とおっしゃっていました。

SixTONESの公式ユーチューブチャンネル(4月28日更新)にアップされている動画をみたのですが、素人目に見ても、6人がそれぞれ元気に輝いていることがわかりました。

まとめ

今回は、SixTONESは事務所窮地の救世主なのか。快進撃はどこまで続く?YUUKI SANOが鍵?というテーマで調べてみました。

ジャニーズ事務所にとって激動の時期ですが、SixTONESという12年に1度の大躍進の年にいるタレントがどこまで活躍するか楽しみですね。

YUUKI SANOさんの提供した「Good Luck!」が、3000万回再生を突破して、SixTONESの快進撃を後押ししてくれていますね。

暮れの酉さんによると、SixTONESが特にチャンスがあるのが4月、8月、9月なのだそうです。

4月は森本慎太郎さんがW主演の「だが、情熱はある」がスタートしましたね。

視聴率はよくないと報道されていますが、「オードリー」の若林正恭さんと「南海キャンディーズ」の山里亮太さんの半生を描いた作品とあって、芸能関係者を含めて一部では大注目されている作品です。

だが、情熱はある」の主題歌「こっから」もアップテンポな曲でSixTONESにピッタリ!現時点で未公開のダンスがどのようになるのかワクワクしますね。公開が待ち遠しいです。

また、チャンス月と言われている8月、9月のSixTONESそしてメンバー各人の活動がとても楽しみですね。

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