King & Princeの高橋海人さんとSixTONESの森本慎太郎さんがW主演のドラマ「だが情熱はある」は、オードリー若林さんと南海キャンディーズ山里さんの実話に基づいた話です。
「だが、情熱はある」は「ほぼ実話」とされていて、実在する人物も実名で出ていることが多いですが、実在しない名前もあります。その中のひとりが「たにしょう(谷勝太)」という名前の登場人物。
今回はこの「たにしょう(谷勝太)」は実在するのか。またモデルとなる人物は誰なのか調べてみました。
事務所が同じ
ドラマのなかで、たにしょうはオードリーの旧コンビ名「ナイスミドル」と同じ事務所と設定されています。
オードリーの実務所は「ケイダッシュステージ」ですので、たにしょうは同じ事務所の先輩芸人ということになります。
モノマネ芸人
「ナイスミドル」が前説をするモノマネショーで藤井隆さん演じる「たにしょう」は大人気です。
「たにしょう」は「まやや」のモノマネをしています。
前田健
オードリーと事務所が同じこと、また、モノマネ芸人でモノマネが「まやや」をしていたことから、「たにしょう」は「前田健」さんだと思われます。
前田健さんは「あやや」のモノマネで有名でしたね。
ドラマのリアリティ
「だが、情熱はある」は、取材力がものすごいと評判になっています。
オードリーの二人の高校時代の教室の雰囲気も、「実際にその場にいた人がいたんじゃないか」と若林さんが言うくらいのリアリティがあるようです。
今回の「たにしょう」についても、トマトソースのくだりは、前田健さんの入院前の最後の投稿を参考にしているようです。
ごつい!新宿三丁目のイヴォ・ホームパスタというお店の「海の幸とトマトソースパスタ」うまし。 pic.twitter.com/lnfd0ornr2
— 前田健 (@ken_m614) April 24, 2016
まとめ
今回はドラマ「だが、情熱はある」に登場する「たにしょう(谷勝太)」は実在するのか。またモデルとなる人物は誰なのか調べてみました。
たにしょうさんのモデルは、マエケンこと前田健さんだと思われます。
前田健さんは2016年に亡くなっていますので、ドラマの中で入院したとき、「悲しくてみていられない」などの声が出ています。
前田健さんも愛されていたのですね。
「たにしょう」さんが何度も言うセリフに「今幸せ?」があります。
入院しているたにしょうさんは若林くんに「四の五の言っても結局は楽しんだもん勝ちよ」といいます。
私たちは皆、いつまで生きることができるのか、結局のところ誰にもわかりません。
そういう状況の中での「楽しんだもん勝ち」と言う言葉は、情熱を持って生きている人の言葉。重みがありますね。
毎回ドラマの世界に引き込まれる「だが、情熱はある」次回の放送も見逃せませんね!
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