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「だが、情熱はある」たにしょう(谷勝太)は実在する?モデルは誰?

King & Princeの高橋海人さんとSixTONESの森本慎太郎さんがW主演のドラマ「だが情熱はある」は、オードリー若林さんと南海キャンディーズ山里さんの実話に基づいた話です。

「だが、情熱はある」は「ほぼ実話」とされていて、実在する人物も実名で出ていることが多いですが、実在しない名前もあります。その中のひとりが「たにしょう(谷勝太)」という名前の登場人物。

今回はこの「たにしょう(谷勝太)」は実在するのか。またモデルとなる人物は誰なのか調べてみました。

事務所が同じ

ドラマのなかで、たにしょうはオードリーの旧コンビ名「ナイスミドル」と同じ事務所と設定されています。

オードリーの実務所は「ケイダッシュステージ」ですので、たにしょうは同じ事務所の先輩芸人ということになります。

モノマネ芸人

「ナイスミドル」が前説をするモノマネショーで藤井隆さん演じる「たにしょう」は大人気です。

「たにしょう」は「まやや」のモノマネをしています。

前田健

オードリーと事務所が同じこと、また、モノマネ芸人でモノマネが「まやや」をしていたことから、「たにしょう」は「前田健」さんだと思われます。

前田健さんは「あやや」のモノマネで有名でしたね。

ドラマのリアリティ

「だが、情熱はある」は、取材力がものすごいと評判になっています。

オードリーの二人の高校時代の教室の雰囲気も、「実際にその場にいた人がいたんじゃないか」と若林さんが言うくらいのリアリティがあるようです。

今回の「たにしょう」についても、トマトソースのくだりは、前田健さんの入院前の最後の投稿を参考にしているようです。

まとめ

今回はドラマ「だが、情熱はある」に登場する「たにしょう(谷勝太)」は実在するのか。またモデルとなる人物は誰なのか調べてみました。

たにしょうさんのモデルは、マエケンこと前田健さんだと思われます。

前田健さんは2016年に亡くなっていますので、ドラマの中で入院したとき、「悲しくてみていられない」などの声が出ています。

前田健さんも愛されていたのですね。

「たにしょう」さんが何度も言うセリフに「今幸せ?」があります。
入院しているたにしょうさんは若林くんに「四の五の言っても結局は楽しんだもん勝ちよ」といいます。

私たちは皆、いつまで生きることができるのか、結局のところ誰にもわかりません。

そういう状況の中での「楽しんだもん勝ち」と言う言葉は、情熱を持って生きている人の言葉。重みがありますね。

毎回ドラマの世界に引き込まれる「だが、情熱はある」次回の放送も見逃せませんね!

 

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