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HONDA脱退直前のKing & Princeを応援したのはなぜ?民放最後の出演でスポンサーが集結

企業はアイドルを広告塔として費用を支払って肖像権を使用します。

5月19日は脱退が決まっているアイドルグループに対してスポンサーが集結するという前代未聞の事態になりました。

今回はスポンサーのなかでHONDAについてKing & Princeとの関係を調べてみました。

Mステでの事件

5月19日に放送されたミュージックステーション(Mステ)でKing & Princeが「Beautiful Flower」と「シンデレラガール」のパフォーマンスを披露しました。

同一グループが2曲を披露する際、通常は連続で行われます。

しかし、19日は2曲が間を空けて別々に披露されました。

それだけでも特別待遇ですが、2曲目に披露する「Beautiful Flower」の
歌唱前のCMではKing & Prince関係のCMが4連続で放送されました。

平野紫耀さんが出演する『ファブリーズ』シリーズを2作品
King & Princeによる『HONDAハート』
平野紫耀さんによる『ジュレームiP』が4連続で放送されました。

脱退が決まっているアイドルグループに対してスポンサーが集結するという前代未聞の事態になりました。

King & Princeというよりも、グループを脱退・事務所を退所する平野紫耀さんに対するエールのようですね。

 

HONDAのツイート

Mステ開始の時間にHOADAさんは次のようにツイートをしました。

 

HONDAさんは誰に対してとは一切言葉にしていませんが、King & Princeが民放最後の出演になるMステの開始時間ピッタリにツイートをしたことから、King & Princeに対するエールではないかとSNS上ではささやかれました。

また、前日の5月18日のツイートでもメッセージを出しています。

HONDAもアイドルも同じ価値があるよと言っているようですね。

キンプリとHONDA

King & Princeは2021年11月からホンダの魅力を発信する「Hondaハート」のメッセンジャーに就任しています。

Hondaの企業CMでは今までタレントを使わないことで有名でしたが、初めてのキャスティングがキンプリということで話題になりましたね。

契約期間中と考えられる2022年11月4日にジャニーズ事務所はKing & Princeが2023年5月22日でメンバー5人での活動を終了することを明かしました。

通常であれば、違約金問題などが発生してもおかしくない状況ですが、HONDAは変わらずに King & Princeをキャスティングし続けています。

ホンダハート特別展示

東京都港区青山にあるショールーム「Honda ウエルカムプラザ青山」で4月18日に「ホンダハート特別展示」イベントを開始しています。

会期は5月22日まで、King & Princeの脱退日までです。

ショールームにはキンプリ5人の巨大ポスターが飾られ、写真を撮ることが出来ます。

ショールームの中には、大小7つ以上のスクリーンがあって、キンプリが出演しているCMを始めさまざまな動画が流れています。

キンプリの5人がHONDAの各部門の方々との対談や、世界のFI会場ととつながるルームに入って、実際のFIの様子を体験している姿。

レース場で車やバイクに乗って1周したり、サーキット場で本物のレースを観戦したりと盛りだくさんな内容です。

バイクに乗る動画

平野紫耀さん、岸優太さん、神宮寺勇太さんの3人がバイクに乗る動画があるのですが、心からの笑顔です。

見ている永瀬廉さんと高橋海人さんが「俺、あんな3人の笑顔見たことない」「完璧に仕事ってことをさ忘れてる」と話してます。

バイクから降りた後、3人はそれぞれ担当者と話し込んでしまい、永瀬廉さんが「ガチに商談始めるのやめてください(笑)バイクに乗った感想聞かせて!」というくらい熱が入っています。

忠誠を誓う平野紫耀

バイクを見ているときに、バイクのデザイン担当者がキンプリの前に現れました。

平野紫耀さんが「えっ、このバイク、デザインしたのですか。マジっすか」と言い
おもむろに座り込んだんですよね。

それを見た永瀬廉さんが「急に何その格好?忠誠誓ってんじゃん

平野紫耀さん「忠誠誓うよ、マジで

平野紫耀さんは家族がHONDAが好きだったこともあり、生粋のHONDA大好き人間のようです。

どんな逆境にもめげないHONDA魂とKing & Princeの在り方は、TOP同士にこそわかる感覚で繋がっているのかもしれませんね。

まとめ

今回は「HONDA脱退直前のKing & Princeを応援したのはなぜ?民放最後の出演でスポンサーが集結」というタイトルでお伝えしました。

企業の広告塔になるアイドルに対して、通常の枠を超えて応援したHONDAという企業について調べてみました。

事務所が揺れている時に、スポンサーとして継続するのさえ世間の目が厳しい状況。

そのなかで、脱退するアイドルに対してエールを送るという決断をしたのは、企業と事務所という立場を超えて、King & Princeというアイドルと5人のメンバーそれぞれの人間性が重要視されたのではないかと思います。

今後のHONDAさんとKing & Princeのみなさんの活躍を見守って行きたいと思います。

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