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坂本龍一教授はお笑いのセンスも抜群って本当!?松本人志とのコントやコラボがヤバい!

今回は、坂本龍一教授はお笑いのセンスも抜群って本当!?松本人志とのコントやコラボがヤバい!についてお伝えします。

4月2日に音楽家として数多くの曲を世に送り出し、また、テレビ番組にも出演していた坂本龍一教授が71歳で逝去されました。

坂本龍一教授は晩年ステージ4のガンに侵され、とても苦しい闘病生活が続いていたそうです。

坂本龍一教授の訃報を受けて、YMOで活動してきた細野晴臣さんはインスタグラムで1枚の灰色の画像を投稿し、追悼の意を表しています。

他にも音楽プロデューサー、テレビ関係者から追行の声が続々と届いており、影響力の大きさを物語っています。

そんな坂本龍一教授ですが、実はお笑いでも活躍していた過去があるらしいので、調査してみました!

坂本龍一教授はお笑いのセンスも抜群って本当!?

坂本龍一教授の訃報から翌日3日にダウンタウンの松本人志さんがツイッターを更新しています。

その内容は、「たくさんの楽しい思い出ありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えるものでした。

実は坂本龍一教授は大のお笑い好きで「ダウンタウンのごっつええ感じ」のコントで共演していたり、ダウンタウンの「ゲイシャ・ガール」という曲をてがけるなど、ダウンタウンとは多くの時間を共にしてきたようです。

坂本龍一教授が大のお笑い好きということは有名で、「THE MANZAI」にYMOの3人で“トリオ・ザ・テクノ”という名前でトリオ漫才を披露したほどです。

お笑いが好きであり、自分たちでトリオ漫才を披露できるなんて、好きだけではなく、笑いのセンスをあったのではないでしょうか!

松本人志とのコントやお笑いコラボがヤバい!

坂本龍一教授はお笑い芸人とコント番組で共演することがあり、お笑い芸人としての一面も見せていました。

音楽家としての顔は一切なく、コントのキャラクターになりかって、自ら笑いをとりにいく姿が印象的です。

ごっつええ感じ

実は坂本龍一教授はダウンタウンの大ファンで、それを知った松本人志さんがオファーし、曲を書いてもらったことがあったそうです。

そこから、交流があり、ダウンタウンのごっつええ感じのコントに坂本龍一教授が出演することがありました。

コントの設定は、松本人志さんがアホなヒーロー“アホアホマン”を演じ、アホアホマンの兄貴分“アホアホブラザー”として、坂本龍一教授がお尻の部分が茶色く汚れたブリーフを履いた姿で登場するという衝撃の内容でしたが、実はこのブリーフの汚れは、坂本さん自身がつけたものだったと言われています。

コントが放送されたのは1995年ごろで、坂本龍一教授はすでに音楽の巨匠として名を馳せていた時代です。

そんな音楽の巨匠が、いきなり角刈りに汚れたブリーフ姿で登場するんですから、お茶の間に与えた衝撃は計り知れません。

たけし・さんまの有名人の集まる店

たけし・さんまの有名人の集まる店という番組にも、ゲスト出演しており、坂本権造というキャラクターで土方の中年男性を思わせる格好で出演し、番組の中で即興でピアノを弾く場面が話題となりました。

坂本龍一教授は、コントにしっかりと形から入り、音楽家としての顔は一切見せず、お笑いに徹底していました。

どんな格好になっても、坂本龍一教授という人物がぶれないところが、世界のサカモトと言わしめる影響力なのかもしれません。

また、コントのキャラクターの設定を自分で手掛けるところにとてもお笑いへの愛を感じました。

世間の声

世間はすでに、坂本龍一教授を惜しむ声であふれています。

歌手、音楽プロデューサー、映画監督など様々な著名人が坂本龍一教授への想いを語っています。

また、海外からはBTSのシュガさんが「先生、遠い旅が安らかでありますように」とSNSを投稿していました。

海外の各メディアもこのことを大きくとりあげており、国内だけでなく海外にも多大な影響を与えていたことが伺えます。

そして、やはりダウンタウンとのコントの印象は強かったようで、共演をもっと見たかったと、音楽家ではなく、お笑い芸人としての一面を惜しむ声もあるようです。

また、坂本龍一教授が訴えてきた「明治神宮外苑再開発問題」についても、言及する声が多く見られ、その影響力を物語っています。

政治界にも大きな影響を残し、ファンだけでなく、共演者などからも愛されてきた人物ということがわかりました。

まとめ

今回は、坂本龍一教授はお笑いのセンスも抜群って本当!?松本人志とのコントやコラボがヤバい!についてお伝えしました。

 

音楽の才能だけでなく、お笑いの才能もあるなんて驚きました。

また、コントでお笑い芸人との接点もあり、愛させるキャラクターとして活躍してきたことがよくわかりました。

もしかすると、音楽とお笑いには坂本龍一教授にしか見えない大きな共通点があったのかもしれません。