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新作マリオ映画はA級エンタメ映画!マリオを知らない人も楽しめる?映画化した理由は?ネット上の反響も調査!

任天堂のゲームで人気の「スーパーマリオ」が映画化され、北米では公開から3週間連続で1位になり、世界累計興行収入は1300億をに迫る勢い大ヒットを記録!(2023年4月30日現在)

世界でも大ヒットしている話題の映画ですが、マリオのゲームを知らなくても楽しめるのか?なぜ今映画化されたのか?が気になります。

そこで今回は新作マリオ映画は、マリオを知らなくても楽しめる?映画化した理由やネット上の反響を調査しました。

映画を見る前に豆知識があった方が、映画の楽しさが倍増しますよ!

ぜひご覧ください。

 

マリオを知らなくても楽しめる?

 

もちろんゲームを知っていると楽しめる要素が満載ですが、マリオを知らなくても十分楽しめる内容です。

ニューヨークで配管工を営む双子の兄弟であるマリオとルイージが、怪しい土管を見つけ魔法の世界に入り込んでしまいます。

途中ではなればなれになりますが、2人はお互いの絆の力で世界の危機を救うために戦います。

マリオとルイージの他、ピーチ姫、クッパ、キノピオ、ドンキーコングなどゲームシリーズで人気のキャラクターが揃って登場します。

マリオはゲームの中でもヒーローですよね。

でも優しさがあって諦めないところが共感できるキャラクターなのだと思います。

マリオは辛抱強くどんなことがあっても、必ず立ち上がるストーリーです。

マリオの生みの親でもある任天堂の社長である宮本茂さんはこう言っています。

「マリオのゲームを遊んだことがなくても、世代を超えて楽しめる作品です。」

マリオが人間になったようにアクションを繰り広げる、大人から子どもまで楽しめる映画になっているので、あれこれ考えずに楽しめます

 

今回マリオを映画化した理由

40年以上の歴史がある「マリオシリーズ」が、今回映画化された理由についてみていきましょう。

マリオをもっと楽しんで欲しい

任天堂のゲームは、プレイするだけでなくゲーム映像で楽しめる良さがあります。

実際にゲームをしていなくても楽しめる世界観がありますので、映画化すればもっとマリオの世界を楽しめるというファンの期待に答えたということもあるでしょう。

だから難しい問題提起や学びなどは不要で、ひたすらにストーリーにのめり込んで楽しめる映画になっています。

映画マリオの制作には、マリオの大ファンのクリエイターが多くいたので、いろいろなアイデアを交換しながら、ゲームの中で経験したアクションをリアルに映像化されています。

またちょっとしたところに、制作のこだわりが見られます。

例えばあるシーンではルイージが謝りながら工事作業中のおじさんに果物を渡したり、金網から出ていく時はきちんとドアを閉めていたりと、ルイージらしい!と感じられるように作られています。

 

マリオをもっと知って欲しい

そもそも映画化はゲーム以外でも任天堂のキャラクターを広めたい、という想いから作成されたこともあるようです。

映画では任天堂のゲームの良さを再現するために、ゲームをしている人がゲームの中で経験しているアクションを体感できるようになっています。

映像化によってまるで人間のようにマリオたちが生き生きとして、実在感を感じられるように作られています。

 

マリオ映画制作の裏話

実はドンキーコングがITの達人で、スマートフォンを製造しているというアイデアもあったそうです。

実際にはバナナで滑るなどゲーム上との相性がいいことから、モーターサイクルをしている設定になりました。

 

マリオ映画のネットの声

ではネット上ではどのような反響があるのか見てみましょう。

マリオのゲームのファンにとっては、感動のシーンがたくさんあったようです。

ゲームのキャラクターの個性が垣間見れたり、コネタがあったりと見どころが満載です。

ゲームの世界とかみ合わせながら、映画を楽しんでいる様子が伝わってきます。

まとめ

今回の映画化で意識したことは、任天堂ファンがキャラクターごとに持っているイメージを壊さないようにすることだったそうです。

マリオに新たな設定はしないで、次のゲームに影響しないように配慮されています。

また映画作りは「怪盗グルー」「ミニオンズ」のイルミネーションスタジオが担当し、ストーリーでは任天堂チームが情報を提供するというスタンスで、アイデアを共有し共同でアニメーション化しています。

それぞれの良さを活かして協力して作り上げたからこそ、ファンの心を掴む内容ができあがっているのだと思いました。

ぜひ「純粋に楽しい!」と感じられる、A級エンタメ映画を楽しんでくださいね!