東京パラリンピック2020バドミントン代表の里見紗李奈選手。
2019年の世界選手権での優勝から頭角を現した里見紗李奈選手が注目されていますね!
あまり里見紗李奈選手の情報はまだ知られていないようですので、一足早くプロフィールや経歴、バドミントンを始めたきっかけなど選手としての情報を調べてみたので紹介していきます!
里見紗李奈(さとみさりな)のWikiプロフィール
パラバドミントン世界女王・里見紗李奈「のけぞりショット」で東京パラ単複2冠へ(日本テレビ系(NNN)) – Yahoo!ニュース – Yahoo!ニュース https://t.co/Y31UYI13dV pic.twitter.com/YOH0CuSypD
— bad_minton_fan (@bad_minton_fan) June 23, 2021
ニックネーム:さりな
生年月日:1998.04.09
出身:千葉県千葉市
身長:160cm
好きなもの:ちくわ
所属:NTT都市開発
2017年からパラスポーツのバドミントンを始めたそうです。
東京オリンピック・パラリンピック2020の聖火ランナーにもなった里見紗李奈さん。
というのも、本人の思いは、聖火ランナーになれたら、多くの方に車いすバドミントンという競技を知ってもらえるきっかけにもなり、障がいを持っている方へ外へ出る一歩となるのではないかということでした。
自分が競技を広めること、障がいを持っている人への勇気の一部になれればという思いからの行動だったそうです。
里見紗李奈の家族(父と母)の職業は?!
里見紗李奈さんの父親は、里見敦さんといいます。
職業については明らかになっていませんが、実家を改装するのをすぐに実行にできるほどの行動力と資金力があるので、バリバリ働いている方なのではないでしょうか?
またお母様の里見比奈子さんは美容師をしています。里見紗李奈さんが成人式を迎えた際のセットはお母様がされたそうです!
身近な人にやってもらうのは嬉しいですよね!
パラバドミントンを始めたきっかけは父親!
里見紗李奈さんが障がいを持ってしまったのは2016年の高校3年生の時のことです。
交通事故で脊髄を損傷し、以降車いす生活となってしまいました。後天的な事故が理由での車椅子生活は精神的にも辛かったのではないでしょうか?
入院生活はなんと9ヶ月にも及んだそうです。
そのときから里見紗李奈さんの支えになっているのがご両親だそうです。
入院から家に帰ると、自宅は大幅にリフォームされていて車椅子生活でも不自由がないよう、扉はすべて引き戸なり、車いすで移動できる昇降機も設置、浴室では床に降りずに湯船に浸かれるようになっていたんだとか。
ご両親も里見紗李奈さんの障がいを受け入れ、楽しく今後生活できるようにしていたそうです。
パラスポーツのバドミントンを始めたのは、中学の3年間バドミントン部に所属していたので父親にリハビリの一環として勧められたことがきっかけだったそうです。
そんなに乗り気ではなかったようなんですが、「気づいたら、週6とかで通っていましたね」といコメントが残っているほど熱中していたんだとか!
ここからのスタートで代表選手に選ばれるとは努力の賜物でしょう。
里見紗李奈(さとみさりな)のプライベート情報を紹介!
里見紗李奈さんの趣味はおしゃれだそうです!
おしゃれが大好きな里見選手は、世界選手権の時も世界選手権にちなんだネイルにしていたそうで、
「パラリンピックでもそういうネイルにしたいなと思うので、ぜひ注目してください」とアピールしていました!
高校時代のアルバイトはファミレスのバイトを頑張っていたそうで、将来は接客関係の仕事に就きたいと考えていました。
インタビューの受け答えや笑顔での対応は、こういった接客経験と将来も接客業に進んでいきたいと考えるタイプの方だったっていう点も大きいのかもしれないですね!
笑顔が本当に素敵ですよね!
🏸パラバドミントン世界選手権で初出場にして初優勝を獲得した里見紗李奈選手(NTT都市開発)にお話を伺いました!詳しくは下記リンクからご覧ください😍https://t.co/i4q4JSsx2U#ヨネックス #パラバドミントン #里見紗李奈 #世界選手権 pic.twitter.com/kbHGHyle9a
— yonex.co.jp (@yonex_jp) September 10, 2019
里見紗李奈(さとみさりな)のまとめ
パラバトミントンでシングル・ダブルスともにメダル獲得が期待される里見紗李奈さん。
まだ若干23歳なので東京だけでなく今後も期待度の高い選手の1人ですよね!
笑顔で活躍できることを応援しております!