2021年9月2日、飯塚幸三被告への判決が東京地裁でくだされます。
→9月2日14時、飯塚幸三被告に禁錮5年の実刑判決が下されました。
担当するのは、下津健司裁判長。
いったい下津健司裁判長は、どのような判決をくだすのでしょうか?
今回は「【顔画像】下津健司裁判長の経歴・学歴を調査!ネットの評判についても!」と題しまして、
今回の飯塚被告への判決をくだす下津健司裁判長についてみていきたいと思います。
【顔画像】下津健司裁判長の経歴・学歴を調査!
#飯塚幸三
明日、9月2日は飯塚幸三被告が起こした東池袋自動車暴走死傷事故の判決みたいです。
公正な判決を願っています。 pic.twitter.com/8ukm6wogp1— はぐれ刑事の人 コペン&トミカ (@mortarfan) September 1, 2021
下津健司裁判長の学歴
下津健司裁判長の経歴や学歴について見ていきたいと思います。
高校については不明でした。
大学は早稲田大学出身。
1994年に広島地裁判事補として任命されました。
その後、東京地裁判事補、水戸地家裁判事補、佐賀地家裁判事補を経験されています。
2004年に佐賀地家裁判事になりました。
順調な裁判官人生だといえますね。
その後、司研刑裁教官、高松高裁事務局長を経て、2018年に東京地裁17刑判事となっています。
そして、現在東京地裁17刑部総括となっているようです。
広島の判事が始まりでしたが、出世コースをたどり、司法研修所の教官や高裁の事務局長へ。
順風満帆な裁判官人生ですね。
下津健司裁判長の経歴
下津健司裁判長は、これまで、注目されてきた事件を多く担当しています。
記憶に新しいもので、明治神宮外苑のイベント会場で起きた木製ジャングルジム事件を覚えていらっしゃいますでしょうか?
ジャングルジムが燃えて男児(5)亡くなった事件です。この事件では今年の7月に有罪判決を言い渡しています。
また、マイナスな情報としては、池袋暴走事故での裁判で、被害者家族が犠牲者母子の遺影の持ち込もうとしたのを禁止したという件がありました。
@ma_nariko
この事故の裁判で松永さんは遺影の持ち込みが認められなかったそうです。下津健司裁判長は頑なに認めなかったそうです。どう言う理由かはわからないが、何の落ち度もない母娘があっという間に命を奪われた。二人の魂はどんな裁きになるか見る権利はあると思う。たとえ魂であろうと。無念。— ほとぼりさめる (@hotoborisameru) October 17, 2020
下津健司裁判長のネットの評判
下津健司裁判長は世間ではどのように思われているのでしょうか?
前で述べたように、裁判の際に遺影の持ち込みを認めなかったという判断からしても、法廷の原則を守っているともいえます。
下津裁判長は法律とルールを重視している裁判官だと言えるのではないでしょうか?
池袋暴走、遺族が賠償求め提訴「加害者に直接聞きたい」https://t.co/bZpRmMsLPf
妻と長女を失った松永拓也さんが、損害賠償を求める民事訴訟を起こしました。
「何が起きたのかを加害者に直接聞きたい。否認する権利は尊重するが、遺族としては本当に残念で悔しくつらい」と話します。 pic.twitter.com/yU9CBF6Nji— 朝日新聞デジタル (@asahicom) January 19, 2021
まとめ
今回は「【顔画像】下津健司裁判長の経歴・学歴を調査!ネットの評判についても!」と題しまして、池袋暴走事故における、下津健司裁判長について調査してまいりました。
飯塚幸三被告に対しては、年齢的なこと、立場的な事から、どのような実刑判決が下されるか、注目されていましたが、9月2日に「禁錮5年」の実刑判決が下されました。
90歳の飯塚被告にとって、余生を過ごす場と時間と考えると、いろいろな意見があるのかもしれません。
ですが、亡くなった松永真菜さんと莉子ちゃんのことを考えると、やはりきちんと罪はつぐなわなければと思います。
今回はこの辺で失礼いたします。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!