菅総理が辞任を表明し、次期総理大臣候補として名前が上がったのは高市早苗議員です。初の女性総理大臣が誕生するのかと注目が集まっていますね。1987年には渡米し、アメリカで議員をしているパトリシア・シュローダーさんの事務所で議会立法調査官をしていたそうです。
日本に戻ってからは芸能活動を経てから政治の世界に飛び込んでいます。
そんな多様な経歴をお持ちの高市早苗さんの学歴や経歴について気になるところですよね。
今回は「高市早苗は英語力あり?学歴/経歴がすごい!アメリカ時代の実力についても!」と題しまして、高市早苗さんの学歴や経歴、英語力について調査していきたいと思います。
高市早苗の英語力はどのくらい?
高市早苗さんが英語を話す様子を写した動画などはないため、どの程度スラスラと話せるかはわかりませんが英語力はあると推察されます。
理由としては、2年間のアメリカ生活。現地でコミュニケーションを図るならば英語は必須です。せめて日常会話の英語が話せなければ生活は難しいでしょう。
また高市早苗さんは2003年に経済産業副大臣を務められました。その際に海外メディアからの取材を通訳なしで受けていました。
もしも初の女性総理大臣となれば、外交でその英語力が発揮されるかもしれません。楽しみですね。
高市早苗の学歴/経歴がやばすぎる!
アメリカでの勤務経験や日本に戻ってからの芸能活動、政治活動、様々な経歴がある高市早苗さん。その経歴の詳細や学歴についても気になりますね。
高市早苗の学歴
1980年 奈良県立畝傍高等学校卒業
1984年 神戸大学経営学部経営学科卒業
高市早苗さんは中学校を卒業後、奈良県立畝傍高等学校へ進学しています。
この高校は古くから進学校として知られており、偏差値69とされています。
さぞかし真面目な生徒だったのだろうと思いましたが、禁止されているにも関わらずバイクでの通学や授業をサボって屋上で空を眺めていたこともあったそうです。驚きですね!
畝傍高等学校卒業後は神戸大学経営学部経営学科へ進学しています。
この偏差値63の難関校になんと一般受験で入学しています。
高い学力を持っていることが窺えますね。
しかし、大学時代もバンド活動やバイクでのツーリングに熱中していたそうです。
高市早苗の経歴
1984年 松下政経塾入塾
1993年 衆議院選挙無所属出馬
神戸大学を卒業後、松下政経塾というパナソニック創設者である松下幸之助さんが設立した公益財団法人に入塾し政治家を志したそうです。
この松下政経塾でコングレッショナルフェロー(議会立法調査官)に選ばれ、渡米しています。渡米後は民主党下議員であるパトリシア・シュローダー議員のもとで働いていました。
帰国後はラジオのパーソナリティやテレビ出演など芸能活動をし、高市早苗さんの知名度が一気に上昇したのは朝の情報番組「朝だ!どうなる?」でMCを務めた時でした。
そしてその知名度を活かし、1993年に衆議院議員に無所属で出馬しました。結果はトップでの当選となります。
芸能活動をしていたことには非常に驚きましたが、知名度を獲得するという目的があったのかもしれませんね。そう考えるとかなりの策略家かもしれません。
高市早苗のアメリカ議会での活躍は?
先にも述べていますが、高市早苗さんは松下政経塾でコングレッショナルフェロー(議会立法調査官)に選ばれ、民主党下議員であるパトリシア・シュローダー議員のもとで働いていました。どんな活躍をしたのだろうと気になりますよね。
しかし、調査をしていくとコングレッショナルフェロー(議会立法調査官)とはコピー取りやお茶くみが業務とされているようです。名前はかっこいいですがね、、、。
某ジャーナリストから、そのことについて触れられた際に高市早苗さん本人はコピー取りやお茶くみ以外にも議員立法やスピーチのための調査を行っていたと話されていました。
アメリカ議会では活躍するというより、勉強をする立ち位置だったようですね。
まとめ
今回は「高市早苗は英語力あり?学歴/経歴がすごい!アメリカ時代の実力についても!」と題しまして、次期総理大臣候補として話題の高市早苗さんについて調査してみました。
高校時代は進学校に進みながらも、校則を破る・授業をサボるなど意外な一面がありました。大学時代もバンド活動やツーリングに明け暮れるなど今の高市早苗さんからは想像できませんね。今ももしかしたらそういったお茶目な一面が垣間見える瞬間があるかもしれないと感じました。
芸能活動も経験しており、様々な経験をしているからこその広い視野をお持ちかもしれません。かつ政治家の世界に入る前に芸能活動で知名度を獲得する策略家な高市早苗さん。初の女性総理大臣となったら革命を起こしてくださりそうですね。
総理大臣とならなくとも政治家としての高市早苗さんのこれからの活躍が楽しみですね。
今回はこの辺で。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。