2023年5月19日、歌手の大黒摩季さんが「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(金スマ)に出演しましたね。
ZARD坂井泉水さんとの秘話を明かし、2人のエピソードが話題になっています。
そこで今回は大黒摩季さんとZARD坂井泉水さんとの出会いや、テレビで話された2人の秘話やエピソードをまとめてお伝えしていきます。
もくじ
大黒摩季と坂井泉水との出会いは?
金スマ
大黒摩季さん、ZARD 坂井泉水さん
泣ける🥺 pic.twitter.com/E0MHEIxQB3— cafe_zardL2 (@zardl2) May 19, 2023
大黒摩季さんと坂井泉水さんとの出会いは、
1991年ZARDのデビューシングル『Good-bye My Loneliness』でコーラスを担当したことがきっかけ!
大黒摩季さんは、1988年18歳で上京、早くに合格するもコーラスをするように言われ下積み時代に出会い励ましてくれたのが坂井さんでした。
大黒さんが坂井さんに初めて会った時の印象として、
彼女の品の良さとキラめきにすっかり魅了された
彼女の品の良さとキラめきにすっかり魅了されたそうです。
NEWS ポストセブンより
また、坂井泉水さんも大黒さんの歌声を気に入り、「摩季さんんで良かった」と言われたり、「摩季ちゃんといると元気が出る」と言って励ましたそうです。
大黒摩季さんは1969年12月31日、坂井泉水さんは1967年2月6日生まれで2歳違いの2人はすぐに親しくなり、お互い名前で呼び合うように。
ZARDの初デビューアルバムに参加した翌年の1992年、大黒摩季さんもデビューが決まりお互いに歌姫として活躍してからも姉妹のような関係は続きました。
大黒摩季さんはデビュー後、坂井泉水さんきっての願いで名曲「負けないで」などのコーラスも担当しました。
「負けないで」はZARDのシングル売り上げ164万枚を記録し、1994年の選抜高校野球大会の開会式や現在でも24時間テレビのマラソンなどで広く親しまれています。
大黒摩季と坂井泉水の秘話やエピソードが凄い!
ここまで大黒摩季さんと坂井泉水さんの出会いについてお伝えしてきました。
ここからはお2人のエピソードをまとめて伝えていきます!
#SPARKLE_TOUR
5/28東京ガーデンシアターのチケット販売に関して、一部の販売サイトにおいて『予定枚数終了』となっておりましたが、映像収録用座席を解放することになり、またチケット購入可能となりました!
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大黒摩季と坂井泉水のエピソード:①脱走した?
大黒摩季さんと坂井泉水さんが所属していたビーイングでは、当時女性アーティストのメディア出演を控える戦略を取っていました。
また坂井さんは極度のあがり症だったため、「負けないで」以降はほとんどメディア露出がなかったといいます。
そんな中、2人はこっそり抜け出し脱走したことがあったのだとか!
当時ZARD全盛期で坂井さんはプライベートな時間はほとんどなかったそう、マネージャーやスタッフは当然びっくりしたでしょう。
しかし帰ると怒られるのは決まって大黒摩季さんでした。
ですが、可愛い顔して坂井さんから「一緒にヘアゴム買いに行こう」とか、「行ってみたいオープンカフェがあるの」と言われると行ってしまう。
実は大黒摩季さんにとっても楽しい時間だったといいます。
大黒摩季さんは、「気分的には彼氏のような気持ちだった。おこがましいけど守ってあげたかった」と明かしていました。
多忙な坂井さんにとって、大黒摩季さんは元気を与える存在だったのかも知れませんね!
大黒摩季と坂井泉水のエピソード:②同じ時期に病を患う
大黒摩季さんは10代の頃から生理不順があり、上京後すぐに体の異変に気がついたといいます。
デビュー6年目に初ライブが決定するも、初日の半年前に腹部に強い痛みを感じるように。
お腹に力が入らず歌えなくなり診察を受けた結果、子宮疾患であったことが分かりました。
しかも他にも複数の疾患が見つかりやむをえず2010年には治療のため活動停止します。
坂井泉水さんも2000年以降、複数の子宮疾患のため通院の日々が続きました。
2001年2月より約1年間活動休止しました。
2006年には子宮頸癌が見つかり翌年には肺癌と診断されます。
大黒摩季と坂井泉水のエピソード:③突然の別れ
坂井泉水さんは2007年5月26日に慶應義塾大学内のスロープから転落し、翌27日に脳挫傷により帰らぬ人になります。
40歳という若さでの突然の別れでした。
5月27日は大黒摩季さんのデビューした日。
その為ちょうど15周年ライブで歌っていた大黒摩季さん、ライブが終わって坂井泉水さんの悲報を聞いて号泣したといいます。
「なんで世の中に必要な人を先に連れて行っちゃって…いっそ私を連れて行ってもらいたかった」と当時の思いを吐露。「太陽のような人。心が洗われる人。天才だった」と早すぎる坂井さんの生涯に思いを馳せ、涙した。
スポニチより
坂井泉水さんは辛い闘病生活中に大黒さんに会いに行ったこともあるそうです。
大黒さんが坂井さんを姉と慕っていたように、坂井さんにとっても大黒さんは大きな心の支えだったのでしょう。
大黒摩季と坂井泉水のエピソード:④ゲスト出演
本日2月6日は、
ZARDのボーカル・坂井泉水さんの生誕祭🍰💫さらにZARDのデビュー30周年を記念した
生配信イベント🎆&生配信ライブ🎤を
本日開催します‼️詳細をどんどん配信いたします📺❗️#坂井泉水生誕祭 #ZARD #坂井泉水 #オンライン花火 pic.twitter.com/Dg8KlqYWfj
— 【公式】ZARD_ONLINE HANABI SHOW (@ShowZard) February 6, 2021
大黒摩季さんは、2023年2月に開催されたZARD30周年コンサートにゲストアーティストとして参加します。
2月4日は大阪、ZARDデビューの2月10日は東京・東京ガーデンシアターで生配信も含め開催されました。
大黒摩季さんは巨大スクリーンに映し出された坂井泉水さんと共に、2人の出会いのきっかけとなった「Good-bye My Loneliness」を歌いました。
そして、ZARDチームのメンバーやファンから、「大黒さんのデビューの日はファンの方たちと過ごしてください。」と言われたそう。
「きっと坂井さんもみにきてくれるはずだから」と声をかけられたのだとか。
大黒摩季さんは坂井泉水さんの別れから、自分のデビュー日を祝う気持ちになれず自身の上京した6月1日にデビューを祝っていました。
このメンバーやファンの声かけによりデビュー日の5月27日は自分自身のためではなく、ファンの皆さんに尽くす日と決めたのだそうです。
ZARD30周年コンサートでの大黒摩季さんのコメント全文はこちら↓
私がデビューしたその時から、ZARDは一年先輩。
ZARDの周年が終わると、バトンを貰うみたいに大黒摩季の周年となります♪
30周年も同じく。いつも私の先を生き、様々な挑戦を共感させてくれ、その背中を追いかけてきたお姉ちゃんと妹のように。もし私が今のレーベルを一度離れたりしなければ、坂井さんのLIVEでコーラスをやっていたかもしれないし、もしや共に同じステージに立てていたかもしれません。今になればそれはとても悔しいことではありますが、d-projectで音源的に泉水ちゃんとデュエットしているかの様に歌わせて貰った時、その1曲1曲に思い出と彼女の姿と声が溢れて、悔しさと愛しさとで泣きました。
シンクロLIVEということで、昔、小悪魔目線で(笑)「摩季ちゃん、ツアー一緒に来てよ!一緒なら絶対楽しい!デビューしちゃったら無理だよね~。」なんて、めちゃくちゃ可愛い顔で言われたのを思い出します。30年後にそれが叶うなんて皮肉であっても私は心から嬉しいです!泉水ちゃん、ガンガン盛り上げるから最高に楽しもうね☆彡
きっと天から一瞬降りてきてくれますよ!
そんな最高の瞬間を是非、ファンの皆さんも体感してくださいね♪ZARD What a beautiful memory〜軌跡〜HPより
大黒摩季と坂井泉水との出会いは?2人の絆やエピソードが凄い!まとめ
いかがでしたか?
今回は大黒摩季さんと坂井泉水さんの出会いや、2人でこっそり脱走したエピソードなどをお伝えしてきました。
平成を代表する歌姫の2人ですが、姉妹のように慕っていた様子が調べながらも伝わりました。
大黒摩季さんはデビュー30周年公演として5月28日に東京ガーデンシアターのLIVEが控えています。
また、31周年最初となるツアーでは7月2日に故郷北海道の岩内町からスタートすることが決まりました。
これからも大黒摩季さんのご活躍を応援しています!
最後までご覧いただきありがとうございました。