エンタメ・芸能

ネタバレ注意「王様に捧ぐ薬指」アニメとドラマ徹底比較(第1話)

TBSの火曜ドラマ「王様に捧ぐ薬指」が4月18日に第1話が放送されました。

「王様に捧ぐ薬指」は原作の漫画が大人気で、実写化には期待が大きいですね。

今回は、プロローグにあたる第1話について、原作漫画とドラマの違いについて調べて見ました。

登場人物の違い

原作の漫画とドラマでは、登場人物の数が全く違います。

漫画では王様とヒロインの心理描写を中心に物語が展開していきますので、登場人物はほぼ2人です。
王様の親友や職場の人、お客さんとお客さんの祖母も登場しますが、ヒロインの性格(仕事熱心で実は性格が良い)を描くためのエピソードとしての色彩が強く、王様とヒロインの印象がとても強いです。

対して、ドラマの方は、王様とヒロインの家族が登場します。ヒロインの弟がナレーションでヒロインの性格の説明をします。漫画との違いは、ヒロインの性格の良さを「家族思い」と描いているところですね。

ドラマでは漫画の1話には登場しない王様の両親も登場します。

漫画で王様が一瞬だけ見せる「憂い」の表情があります。漫画の1話では、「憂い」の理由は言及されませんが、ドラマでは両親を出すことでその理由を暗示していますね。

松嶋菜々子

王様の母親役は松嶋菜々子さん49歳。ドラマ出演は2022年1月の「となりのチカラ」以来1年ぶりです。
「となりのチカラ」では怪しい占い師の役でしたが、今回は美しさ全開です。

美しい映像はこちら、王様役の山田涼介さんのお母様役です。

王様とヒロイン

今回のキャスティングについては、賛否両論があるようです。

原作のイメージと違うという意見がこちら

確かに長身ですね、お顔の雰囲気が橋本環奈さんとはイメージが違いますね。

でも、美しいから良いのではないかという意見もあります。

漫画とのイメージの違いは身長差がありますね。

年齢は違いますが、ヒロインのイメージは松嶋菜々子さんが近いように感じてしまいました。さすが、往年のトレンディドラマ女優!長身ですしね。

身長差はありますが「ドSなキング、俺様」の王様は、山田涼介さんのお顔のイメージはあっていますね。

山田涼介さんの演技力が素晴らしいからでしょうか。漫画の王様のイメージをきっちりベースで作った上で、山田涼介さんのテイストを入れているように感じます。

「座れ」というセリフがありますが、凄みがありましたね。ドSなキングがピッタリです。

まとめ

「王様に捧ぐ薬指」について、今回は、プロローグにあたる第1話について、原作漫画とドラマの違いについて調べて見ました。

第1話については登場人物にかなり違いがあることがわかりました。

火曜ドラマ枠は過去の作品として
新垣結衣さん主演の「逃げるは恥だが役に立つ」
契約結婚をテーマにしていました。

多部未華子さん主演の「私の家政夫ナギサさん」
男性の家政婦を雇うキャリアウーマンで話題になりましたね。

時代を反映した女性が主人公の作品が多い印象です。

「王様に捧ぐ薬指」がドラマと漫画でどのように違ってくるのか、役者さんの魅力がどのように出るのか、今後もレポートしていきたいと思います。

「王様に捧ぐ薬指」の関連記事はこちらもどうぞ

「王様に捧ぐ薬指」山田涼介の御曹司役は代役?実は苦労人?