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VIGORMANこと北浦翔暉は誰?彼女は?レゲエにハマった理由!

2023年4月13日にジャンルレス音楽ユニット「変態紳士クラブ」のメインボーカルVIGORMAN(ビガーマン)こと本名北浦翔暉さんが大麻取締法違反の疑いで愛知県警に逮捕されました。

北浦翔暉さんが逮捕されたことで、多くのファンに衝撃を与えています。

そこで今回はVIGORMANこと北浦翔暉さんは、どんな人なのかや彼女について、レゲエにハマったキッカケなどを紹介します。

VIGORMANこと北浦翔暉さんが逮捕された概要

 

北浦翔暉さんは2023年4月13日に自宅で大麻を所持していたとして、愛知県警は大麻取締法違反の疑いで逮捕されました。

所持していた乾燥大麻は数十グラムを超えており、販売目的でないかといわれています。

VIGORMANこと北浦翔暉さんはどんな人?

 

北浦翔暉さんは1998年1月10日生まれの現在25歳(2023年4月現在)で、出身地は大阪府境氏です。

VIGORMAN(ビガーマン)」という芸名で活動しています。

「VIGOR」は活力や元気という意味があり、直訳すると「活力がある男」「勢いのある男」になります。

どうしてVIGORMANという芸名なのかはわかりませんでしたが、活動を始めた当時のやる気溢れる思いが込められているように感じます。

VIGORMANこと北浦翔暉さんの活動

北浦翔暉さんはジャンルレス音楽ユニット「変態紳士クラブ」のメインボーカルで、「日本武道館でライブを開催したこともあり、若者の人気を集めています。

 

実は15歳のころからソロアーティストとして活動していました。

当時は地元である大阪府堺市のクラブイベントに頻繁に参加していて、関係者からは「メロディーのセンスが抜群にいい!」と評価されていたそうです。

その後音楽活動が停滞した時期もありましたが、「変態紳士クラブ」の結成へと向かいました。

VIGORMANこと北浦翔暉さんのブログ

北浦翔暉さんは本名非公開で活動されていましたが、「VIGORMANのブログ」という自身が管理しているブログでは本名を掲載していました。

2013年7月からアメブロで日常生活を発信を開始しています。

ブログのプロフィールには、

「VIGORMAN(ビガーマン)という名前でReggae Deejayしております!

現場で見かけたら是非声欠けてください!」

と書いてあり、未婚とも記されています。

プロフィールには、10年前の顔写真も載っています。

しかし記事は1記事しかなく、初回以降の投稿はありませんでした。

VIGORMANこと北浦翔暉さんのYouTube

 

「VIGORMAN」というYouTubeチャンネルが解説されています。

開設日:2023年2月1日

登録者数:3.38万人

543万回を超える再生回数のある人気動画もありました。

VIGORMANこと北浦翔暉さんの彼女は?

先ほどのブログでは「未婚」と記されていましたが、彼女についてはどうなのでしょうか。

現在は具体的に誰かと交際しているという情報はありません。

最近は音楽活動に専念していたからでしょうか。

彼女は作らずに、自分のやりたいことを貫いていたのかもしれません。

VIGORMANこと北浦翔暉さんの自宅はどこ?

ニュースでは「大阪市内の自宅で乾燥大麻十数グラムを所持した疑いがある。」と報じられました。

そのため自宅は大阪市内いうことです。

具体的な場所についてはまだわかっていませんが、家宅捜索が始まると自宅近辺が騒がしくなり確定してくるのではないでしょうか。

大阪にはアメリカ村という若者の街があり、「流行の発信地」として有名です。

以前自身のSNSで「アメリカ村にアルバムとライブの巨大看板が出現中」という投稿があったため、自宅はアメリカ村付近ではないかとの考察もあります。

レゲエの経歴やハマったきっかけ

「VIGORMANのブログ」には自身の経歴や生い立ちが書いてありました。

そのブログからは、幼い頃からレゲエに興味があり、現在の音楽活動に影響を与えていることがわかります。

父親の影響でドハマり

北浦翔暉さんがレゲエにハマったのは、父親の存在が大きかったようです。

北浦翔暉さんの父親はサーファーで「Bob Marley(ボブ・マーレイ)」というジャマイカのシンガーソングライターが好きでした。

その影響でBob Marleyに惹かれるようになり、ドハマりしてミュージシャンを目指すようになったそうです。

中学3年の時にはラップを始め、披露していたようです。

初ライブは友人宅

北浦翔暉さんが初めてライブをしたのは友人宅です。

その友人の家では空手道場をやっていたので広いスペースがあり、地元の友達50人ほどが集まったそうです。

50人も集められる集客力があるということから、地元での交友や人間関係が良好だったことが伺えます。

変態紳士クラブの結成

2016年3月に北浦翔暉さんはシングル「RUBBISH SONGS」をリリースし、本格的に音楽活動を開始しました。

その翌年の2017年に「変態紳士クラブ」が結成されます。

北浦翔暉さんの他にMCの「WILY WNKA」と「GeG」の3人がメンバーです。

楽曲「YOKAZE」はYouTubeで6300万回超の再生回数を記録し、若者の人気を得ています。

2022年2月には東京・日本武道館でライブを開催。

北浦翔暉さん個人では2018年1月に1stミニアルバム『DANK NOVA』を発表し、同年3月にはシングル『Bad Lady』がTik Tokでヒットしています。

2019年8月に1stアルバム『SOLIPSISM』、2023年3月に2ndアルバム『FULL VOURSE』をリリースするなど最近も精力的に活動をしていました。

所持していた目的や罪の重さは?

所持していた目的

ニュースでは数十グラムの大麻を営利目的で所持しており、大麻取締法違反の疑いがあると報じられています。

罪の重さは?

大麻を営利目的で所持していると、どのような処分になるのでしょうか。

大麻取締法をみてみましょう。

大麻取締法

第二十四条の二 大麻を、みだりに、所持し、譲り受け、又は譲り渡した者は、五年以下の懲役に処する。

2 営利の目的で前項の罪を犯した者は、七年以下の懲役に処し、又は情状により七年以下の懲役及び二百万円以下の罰金に処する。

3 前二項の未遂罪は、罰する。

引用:https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=323AC0000000124

 

 

大麻を所持、譲受、譲渡した場合、懲役5年以下、営利目的の場合は懲役7年以下ですので、とても大きな罪を犯したといえます。

ヒップホップ界での大麻の使用が増えていることもあり、今回の逮捕には震撼が走っています。

 

ネット上の声

ではネット上ではどのような声があるのかみていきましょう。

「カッコよくて未だに好きで聴いているし楽曲に罪はないが、人としてダメなもんはダメ。」

「えーー??と困惑したのは私だけではないはず 」

など驚きがかくせなく、動揺しています。

「変態紳士クラブ」は、今年の初めに所属レーベルTOY’S FACTORYから契約解除されていたようです。

これは事件が起きる前のことでしたので、所属していたTOY’S FACTORYサイドは『騒動に巻き込まれなくてよかった……』と安堵しているようです。

 

まとめ

父親から教えてもらったという、レゲエルーツのある北浦翔暉さん。

若い世代で人気を集めるほどに成長したことは、父親にとっても嬉しかったでしょう。

しかし道から外れてしまい、犯罪者となってしまいました。

しっかりと反省していただき、また音楽の舞台に上がることができるようになることを願います。