King&Prince高橋海人さんとSixTONES森本慎太郎さんが主演のドラマ「だが、情熱はある」が4月9日にスタートしました。
この二人が演じるのはオードリーの若林正恭さん(髙橋海人)と南海キャンディーズの山里亮太さん(森本慎太郎)の半生です。
ドラマ「だが、情熱はある」のリアリティがスゴイと若林正恭さん自身が話しています。
「教室で、オレと春日が座っている位置が、まったくあそこだったの。だから、怖くなっちゃって。誰か学校の同級生に取材しているのかなって。すごいリサーチ力。ショルダーをつけながらバスケをしていたのは、まんまオレと春日の昼休み。そこがすごいなって。走馬灯見ているような」
ご本人が驚くようなリアリティのあるドラマ「だが、情熱はある」
今回は第1話で独特の存在感があった山里亮太さんの母親について調べてみました。
山里亮太の母親
山里亮太さんの母親の名前は文代さん。
学生時代ヤンキー(スケバン)だったといわれています。
身長が170センチ!
いつも鎖鎌を持ち歩き
地元では負け知らずの有名な存在だったそうです。
この時代、女性で170センチはかなりの長身!
鎖鎌(くさりがま)は、草刈り鎌に鎖分銅を取付けたような形をしていて、そもそも武具ですから。これを持ち歩いているのは相当に迫力がありますね。
母親の名言
文代さんは、息子を褒めるのがとても上手
一見ネガティブに思えることも、褒めるポイントを見つけて伝えることで、山里亮太さんの自己肯定感が育まれたのではないかといわれています。
ドラマでは「スゴイね」というセリフを何通りも使い分けて、文代さんの褒め方を表現しています。
大人になってからの有名なエピソードでは
大事な仕事を前に不安になった山里亮太さんが母親にLINEをした時に返ってきた返信があります。
「努力して結果が出ると自信になる。
努力せず結果が出ると驕りになる。
努力せず結果も出ないと後悔が残る。
努力して結果が出ないとしても経験が残る
努力をしてその日を迎えたんだったら、何も残らないことはないから行っといで 母」
歴史上の人物が残すような名言ですね。
山里亮太の父親
ドラマの第一話には父親も登場しています。
山里亮太さんの父親は清美さん。
元プロボクサーでゼネコン勤務
実際のお父様は迫力満点な男性です。
ドラマ「だが、情熱はある」
お笑いコンビ、オードリーの若林正恭さんと南海キャンディーズの山里亮太さんという2人の半生を描くドラマです。
今や売れっ子の2人ですが、
若林さんは極度に人見知りな超ネガティブ。
山里さんは被害妄想と嫉妬に狂っていた。
ドラマでは、2人を描くにあたり
2021年 2人のユニット「たりないふたり」の解散ライブ
2009年 ふたりが出会った時
そして、それぞれの高校時代と幼少期を
エピソードを織り混ぜながら描いていきます。
第1話は複数の時間が表現されて、それが2人分なので、場面展開も早くて
てんこ盛りな内容ですが、ごちゃごちゃ感がなく
スッキリとそして、魅せる仕上がりになっています。
お笑いを全く知らなくても、ふたりのことを知らなくても、楽しめる内容になっているのも嬉しいですね。
まとめ
今回は春ドラマ「だが、情熱はある」の第1話で、独特の存在感があった山里亮太さんの母親について調べてみました。
ドラマでは象徴的に「スゴイね」というセリフが何度も使われて、印象に残る母親でしたね。
実際のお母様も、相当に迫力がある人だったということがわかりました。
オードリーの若林正恭さんが「走馬灯を見ているよう」話していましたから
「すごいリサーチ力」でリアリティのあるドラマを作っていることがよくわかりますね。
スタッフの意気込みが感じられるドラマ。
今後の放送が楽しみです。
「だが、情熱はある」
4月9日(日)スタート!毎週日曜よる10時30分 放送
脚本:今井 太郎
演出:狩山 俊輔、伊藤 彰記、長沼 誠
プロデューサー:河野 英裕、長田 宙、阿利 極
チーフプロデューサー:石尾 純
制作協力:AX-ON
製作著作:日本テレビ
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