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【推しの子】アイを殺した犯人は誰?アクアの父は?芸能界の裏側

4月スタートのアニメ【推しの子】の第3話が放送されました。

毎回、芸能界の裏側を解説していることでも話題になっています。

今回は第3話放送分まででアイを殺した犯人は誰なのかを考察してみたいと思います。

ネタバレ情報を含みます。

アクアの復讐劇

アイが残した携帯3台のうち1台の情報を読み取るためには

パスワードを特定することが必要。

何桁の数字かもわからない。1度間違うと30秒間操作できない。

アクアがした行動は

100回確認するのに1日。1000件確認するのに1ヶ月

特定したパスワード「45510」にたどり着くまでに「4年」の歳月をかけた。

アクアの執念がこの描写でよく現れていますね。

小学生の時間をパスワード解析に使っています。

アイを殺した犯人は

実行犯は第1話でアイのストーカーだということがわかっています。

この実行犯(ストーカー)にアイの住所を教えた人物が真の犯人。

それはアイが直接住所を教えたアクアの父(芸能関係者)である可能性が高い

この犯人を特定するためにアイの携帯からアクアが読み取った人物は

  1. 鮎川太郎
  2. 飯田さん
  3. 池田四郎
  4. 石川さん
  5. 伊藤五郎
  6. 遠藤さん
  7. 太田プロデューサー
  8. 岡島裕子
  9. 岡田智也
  10. 奥寺・・・

アイの携帯には十数名のメルアドと携帯番号があり、第3話では「鏑木勝也」という人物とアクアは関わります。

芸能界の裏

【推しの子】では毎回、芸能界の裏側を芸能関係者のセリフで描いています。

とても「リアル」で「厳しい現実」を描いていると評判です。

第3話では現場責任者の鏑木勝也が発した言葉

高校生の女優を表現して

「使い勝手楽でいいよね。
誰にでもいい感じにしっぽ振ってくれるし
雑に据えとくにはちょうどいい
(中略)
事務所抜けてフリーになって、ギャラもタダ同然で
ネームバリュー使えるんだから得したよ」

この話をしているところを偶然聞いてしまったアクアの心の声

評価なんてされてねーじゃん
 世の中そんなもんだぞ
 適切な評価なんて与えられる方がまれだ

高校生の女優が先が見えない暗闇の中、毎日努力を続けて、コミュニケーション能力を磨き、やっと実力が認められたと思っていたのが、実は全く違っていた。

芸能界だけでなく競争社会である資本主義社会の中で、多かれ少なかれ皆が感じている現実に対する怒りをアクアが代弁してくれていますね。

第3話の「推しシーン」

「鏑木勝也」の話を偶然聞いてしまったアクアが、現実を認識しつつも

目をキラッと光らせて

折角だから滅茶苦茶やって帰るか」というシーンが

第3話の「推しシーン」になりました。

画像はこちら

オープニング主題歌

【推しの子】のオープニング主題歌はYOASOBIの「アイドル」です。

MVの再生回数が4000万回を突破しました。

この曲が始まると【推しの子】の世界に一気に入っちゃいますね。

明るいだけでなく深い音もある楽曲が【推しの子】のイメージにピッタリですね。

まとめ

今回は4月にスタートしたアニメ【推しの子】の第3話の放送を受けて

アイを殺した犯人は誰?アクアの父、芸能界の裏についてまとめてみました。

ストーリーも作画もオープンニング曲も、声優さんも素晴らしい【推しの子】

芸能界の裏側の理不尽さを描きながらも、アクアがキラッと瞳の星を光らせて

せっかくだから無茶苦茶やって帰るか」とつぶやくシーンの後の展開がどのようになる

のか、次回の放送が待ちきれないですね。

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