政治・経済

黒岩祐治【神奈川県知事】のスゴイ学歴と経歴とは?元キャスターから政治家への転身!若かりし頃のエピソードも!

神奈川県知事選挙前に大スキャンダルを巻き起こしている黒岩祐治さんは、とても華やかな経歴とスゴイ学歴をお持ちです。

この記事では黒岩祐治さんの小学校から大学までの学歴と、キャスター時代の経歴をご紹介します。

若い頃のエピソードも調べました!

黒岩祐治さんのプロフィール

 

  • 1954年9月26日生まれ(2023年4月現在で68歳)
  • 身長170cm
  • 血液型O型
  • 趣味は歌、ミュージカル、スキューバダイビング
  • 兵庫県神戸市出身、元フジテレビアナウンサーから政治家に転身しています。

現職の神奈川県知事です。

 

黒岩祐治さんの学歴

 

出身小学校は芦屋市立精道小学校(兵庫県)

黒岩祐治さんの出身校は芦屋市立精道(せいどう)小学校です。

子どもの頃から弁が立ち、黒岩祐治さんが話し始めると周囲が黙ってしまうほどです。

小学校の低学年くらいから、将来は政治家になりたいと思っていたというのもうなずけます。

 

出身中学校は灘中学校(兵庫県)

兵庫県灘中学校 (偏差値77)

黒岩祐治さんの出身校は灘中学校です。

1927年に菊正宗酒造が設立した私立の男子校で、国内でも屈指の難関校です。

かなりの学力がないと入学ができないので、とても優秀だったといえます。

中学時代は親と離れて暮らしていたため、神戸の下宿から通学していました。

親は神奈川県の藤沢市に住んでおり、長期休暇では藤沢へ遊びに行っていたそうです。

そのため黒岩祐治さんは、神奈川県に愛着があると語っています。

中学時代には水泳部に所属していました。

 

出身高校は灘高校(兵庫県)

兵庫県灘高校 (偏差値78)

黒岩祐治さんの出身校は灘高校です。

同じ系列校で、中学から高校へと内部進学しています。

2020年の進学実績(現役生と浪人生の合計)

  • 東京大学 79名
  • 京都大学 49名
  • 大阪大学 14名
  • 神戸大学 11名
  • 慶応義塾大学 24名
  • 早稲田大学 23名
  • 同志社大学 18名

 

黒岩祐治さんは高校時代も水泳部に所属していました。

泳ぐことが好きで、のちにスキューバダイビングの資格を取得しているとインタビューで語っています。

また小さい頃から口が達者なこともあり、生徒会長を務め雄弁に演説をこなしていました。

リーダーシップがありハンサムなので、高校時代から人気者であったようです。

 

出身大学は早稲田大学 

政治経済学部政治学科 (偏差値70)

黒岩祐治さんはマスコミへの就職を志望していたため、マスコミに強い早稲田大学へ進学しています。

しかし黒岩祐治さんは当初東京大学志望でしたが、3度の受験に失敗しています。

さすがに東京大学を諦めて早稲田大学へ入学しましたが、浪人時代の挫折感は「精神的にタフになれた」と無駄に感じていないようです。

大学時代はミュージカル研究会に所属していました。

同期にはラサール石井さんがいて、実際に同じ舞台でミュージカルを演じることもありました。

また小さい頃から口が達者だったこともあり、弁論会にも所属していました。

早稲田大学の弁論会には、有名な政治家が名を連ねています。

  • 石橋湛山(元内閣総理大臣)
  • 竹下登(元内閣総理大臣)
  • 海部俊樹(元内閣総理大臣)
  • 小渕恵三(元内閣総理大臣)
  • 森喜朗(元内閣総理大臣)

これだけの大物が所属していた学生サークル「雄弁会」は、政治かさながらの派閥や権力抗争などがあったそうです。

過去の黒岩祐治さんのインタビューでは、このようなドロドロとした人間関係が嫌で、派閥などとは距離を置いていたと語っています。

 

黒岩祐治さんの経歴

黒岩祐治さんフジテレビ時代

1980年にフジテレビのアナウンサーとして入社しました。

3年間営業部に在籍したのち、報道記者として政治部や社会部に在籍しました。

ディレクターを務めるなど活躍し、1988年に34歳で「FNNスーパータイム」のキャスターに上り詰めます。

このころは週末版のアンカーマンとして、小田多恵子アナとのコンビでした。

1989年には黒岩祐治さんが取材し編集した『救急医療にメス』が1月から2年間放送されたことが認められ、第16回放送文化基金賞と日本民間放送連盟賞を受賞しています。

1991年からは安藤優子さんとのコンビで、平日版のメインキャスターとなりますます好調の波に乗りました。

1992年4月からは「報道2001」初代メインキャスターを務め、1997年3月までで降板しワシントンへ渡米されています。

1993年3月に帰国後、「FNNスーパーニュース」の2代目メインキャスターに就任。

「報道2001」のメインキャスターとしても復帰して兼任されていましたが、2000年3月に「報道2001」の専任となるため「FNNスーパーニュース」は退任されました。

2008年10月から「新報道2001」のコメンテーターとなり、実質上降格となってしまいます。

これを機に黒岩祐治さんは、30年間務めたフジテレビを退社することになりました。

 

黒岩祐治さん国際医療福祉大学大学院教授時代

2009年に55歳でフジテレビを退職し、国際医療福祉大学大学院教授となります。

大学では以下のような研究をされていました。

  • 「医療・福祉に関する実践的メディア論」
  • 「医療・福祉に関する報道の検証」
  • 「メッセージ力の高め方」

 

黒岩祐治さん神奈川県知事時代

その2年後の2011年には神奈川県知事に立候補してめでたく初当選を果たしました。

2019年には3選を果たし、出馬した神奈川県知事選挙はすべて圧勝です。

2020年の新型コロナウイルス禍の厳しい局面でも、リーダーシップを発揮し難しい局面を乗り切っています。

まさにエリート街道をひた走っている、黒岩祐治さんの今後はどうなるのでしょうか。

 

まとめ

ここにきて11年前の不倫についての報道があり、ネットでは震撼が走っています。

「黒岩メールに戦慄する」

「まじで黒岩知事のやつは見かけるたびに気持ち悪い」

「黒岩知事、もうこの先どんなにご立派なことを言ってもニュルニュル~がよぎるからもう無理」

黒岩祐治さんの座右の銘は「愚直」だそうです。

素顔とのギャップが激しすぎます。

ますますカオスが深まる状況に、神奈川県民は困惑している方が多いかと思います。

神奈川県知事選挙の撤退はないそうですが、神奈川県民はどのような選択をするのでしょうか!