芸人と社長の二足の草鞋で活躍するラランドサーヤ、彼女が設立した株式会社レモンジャムとはどんな会社なのか、気になったので調べてみました。
もくじ
レモンジャムってどんな会社？
レモンジャムは芸能事務所、オフィシャルサイトでもいろいろな活動
現在はライブ活動、YouTube等の動画配信、トークイベントの作家を募集したり、グッズ販売なども行っているようです。
仕事の依頼もオフィシャルサイトから簡単に送れるようになっています。
こちらはその依頼フォームに表示されている文言です
（サイト内の更新はゆっくり進めておりますが、問い合わせフォームに頂いたお仕事依頼へのご返事は結構早いということで業界内では評判です。株式会社レモンジャム 橋本）
他の芸能事務所と違って、比較的依頼しやすいフォームとなっていますね。
ひょっとしたらある程度の社会的信用があれば、ラランドという売れっ子芸人に仕事を依頼できるかもしれません、あくまで個人の印象ですが（笑）
というのも、いい意味で敷居の高さを感じさせません。
近代っぽいノリというか、フットワークの軽快さを強みにしている印象です。
レモンジャムの名前の由来は？
占い師にアドバイスをもらった
社名を検討するにあたってサーヤの尊敬している占い師にアドバイスをもらい、占い師からの社名に関するルールをもとに1ヵ月も悩んだ結果、結局ルールを全部無視。
思い付きで「レモンジャム」と命名。
後付けで「レモンのようなフレッシュさと、ジャムの中でもあまり選ばれないマイナーさを社名に」という意味を込めたそうです（笑）
レモンジャムはどうして作られたの？
「今後、大きな仕事をやらせていただく可能性が出てくるにあたり非常に税金まわりがこわいなと思った」
サーヤは社会からの信用を得るためにも、起業して会社を作るというところに着目しました。
請求書関係がスムーズになる、これまでは事務所に所属していないので、打ち合わせやネタ合わせをレンタルスペースで借りるような作業が増えてくるのが大変。
そのため落ち着いて腰を据えて何かできるような場所、スペースがを持っておきたい。
このような様々な理由があり、ラランドとマネージャーと三人でしっかりした会社をつくろうと思ったことがあり、株式会社レモンジャムを設立するに至ったそうです。
最初のころは収入も安定しないので、YouTube配信に力を入れたりと大忙しだったそうですが、今では更に忙しそう…
レモンジャムの事務所の場所（住所）は？
番組のロケで事務所決定
某番組のロケで事務所となる物件を探すことになり、サーヤとニシダとマネタクの３人、１人１０点満点で各物件に点数をつけることになりました。
それぞれ物件に求めるポイントは違い、サーヤはＤＩＹありきの自由のきく部屋、ニシダは風呂とトイレ環境、マネタクは事務所としての機能性を重視しました。
悩みに悩んだ末、渋谷の青山通りに面した物件を事務所に決定。この物件の家賃は21万5970円、もともとは15万円で限界と言っていたのでかなりの予算オーバー。
しかも初期費用で100万円弱。
少しずつためていた貯金は0円に。
契約した際、サーヤは期待と不安が入り混じりながらも 動き出したな と感じたそうです。
ちなみに契約当日、最終的な打ち合わせをするため不動産会社に3人で赴くはずでしたが、ニシダは道に迷って不在。
うん、裏切りませんね。このご時世に迷子って（笑）
レモンジャム事務所のマネージャーは元芸人？
当時のライバルを採用
マネタクことマネージャーの橋本拓哉さんは、もともとは芸人を目指してラランドとはライバルだったが、一度も勝てず、勝てる気もしなかったらしい。
大学卒業後はホリプロに就職し、船越英一郎さんのマネージャーに就くことに。この時の経験にやりがいを感じ、「自分はマネージャーだな」と思ったそうです。
そのころにサーヤから連絡がきて、「プロになりたいから、私たちのマネージャーになってくれませんか？」と誘われました。
当時は大手ホリプロだったこともあり、マネージャーとして３年働いただけでフリーになる人はみたことない。
と、かなり迷ったらしいです。
しかし、自分の覚悟よりどの事務所にも入らないというサーヤの覚悟の方が位でいったら上なのかなと思い、おもいきって会社に相談。
ホリプロは快く送り出してくれました。
一方サーヤの方は、マネタクを誘ったときは冗談半分本気半分だったそう（笑）
そんな３人の絆は強く、プロフィール写真の中に３は人で撮影したものも（３人でラランドという意味が込められている）
おわりに
ラランドの所属する株式会社レモンジャムについて調べましたが、会社としてはまだまだこれから発展していく途中です。ラランドとマネージャーの3人はもちろん、株式会社レモンジャムの今後の活躍に期待です。
